もし、あなたが一人で、人類未踏【みとう】の地を冒険して困難にあえば『誰もやった事がない不可能な事だ。』
と思って、無謀な挑戦をやめて帰るかもしれない。
良きライバルがいなければ、時には難しい挑戦もある。

ノルウェーのアムンゼンとイギリスのスコットはライバル同士でした。
お互いに自国の名誉をかけて南極点の一番のりを競争しました。

しかし、それは命をかけた『死のレース』でした。
アムンゼン隊が南極点を一番乗り【1911年12月14日】をしました。　三日間、そこで調査し帰りました。

スコット隊は、その１ヶ月後【1912年1月18日】に南極点に到達しました。
しかし、凍傷と嵐【とうしょうとあらし】により生きて帰れませんでした。
スコットは死のまぎわまで探検の報告書を書いていました。

もしかすると、ライバルのスコットがいなかったら、アムンゼンは無理をしないで途中で引き返したかもしれない。
不可能に近い事を可能にしたのは、良きライバルがいたからかもしれない。

良きライバルの存在は、良いレースを可能にし、レースが終われば、相手の事を気にかける。
今もスコットのような良きライバルが、試合をおもしろくするために頑張っている。

歴史を作る事になる良きライバルの存在は、たとえ失敗であっても、歴史に記録される。
たとえ極寒の地に命を落としたとしても歴史家は、その思いと共に英雄のひとりとして記録する。

失敗であっても頑張った人の名前は、歴史に刻まれる。　昔も、今も、これからも。

企画・提案力が差をつける。
こころを豊かにする物を出せば、頼まなくても売れる時代です。
　楽しいショティッシュ ♪付

安上がりで栄養のある食事
食べ物によって性格が変わる事があります。　健康面で、昔の日本食が見直されています。
　山のごちそう ♪付

国際競争力をつける方法
最大の危機は、最大のチャンスです。　今、最大のチャンスがたくさん転がっている。
　美しい竹 ♪付

本来６車線あれば、こんなひどい渋滞で経済効率が悪い道路にならないと思われる４車線道路。
６車線なら、お金をさらに生み出し税収が上がると思われる路線なのに、渋滞により非効率・時間ロスになっている。
税収が低ければ、地方にもお金が回らなくなってしまう。

６車線にするためのお金は、どこにいったのだろうか？
まさか、誰も利用しない、お金を生み出さない道路工事のために、使われてしまったのだろうか？

それは、ありえないと信じたい。
まず、お金を生み出す道路にお金を使い、税収を上げていかないと、
地方の交通量の少ない不便なところの道路建設のためのお金を作り出せなくなってしまう。

お金の使い方を間違えると、都市にも地方にも必要なものが作れなくなる。

三権分立
立法・行政・司法の三つの権利を三者に与えて、それぞれ抑制しあい、国の政治を運営する方法。
しかし、三権分立の土台には、国民主権がある。

そのため、主権者の国民が、三者を直接または間接的に変える権限を持っている。
三権分立でも、結局、国民を説得させる運営が三者に、要求されている。

航空機と通信の発達がもたらすもの
国境線が低くなる時代には、それに合わせて変わるしかない。
　かもめの水兵さん ♪付

生産性を上げる事は必要である。　しかし、
安全性を無視して生産性を上げる事は、生産性がどんなに高くても、まったく意味がない。

世界史に残る日本の夜明けの経済・産業を育てた渋沢栄一のこころにあったのは、
「道徳と経済の一致」の考えでした。
それは、１００年前だけではなく、今の世も、これからも同じ成功の秘訣です。

人は商品と共に、その背後にある信用も合わせて選ぶからである。
あなたも、お金を出して有害物質入り菓子を、買って食べたいと思わないはずです。

高い賃金には、それなりの発想や仕事をする事が要求される。
頑張った人には、それなりの賃金になるシステムでなければ、頑張れなくなる。
頑張れば損をするシステムだと、だんだんいきづまる事になる。

しかし、頑張れば損をするシステムは、意外と多くある。
　大寒小寒 ♪付

あなたは、産業革命の原動力になる実用の蒸気機関は、
一流大学出身の天才科学者によって作り出されたと想像するかもしれない。　しかし、・・・
その蒸気機関を作ったのは、お金が無くて大学に行けなかった機械修理工でした。

彼は、船大工の子として生まれ、小さいころから模型作りが好きな子でした。
大きくなって、科学器具製造の仕事につきました。

彼が、２７才の時、グラスゴー大学から、ニューコメンの蒸気機関の模型の修理依頼がきました。
模型の修理を考える中で、その蒸気機関のいくつもの欠点を見つけ、実用の蒸気機関を発明する事になりました。

ワット【1736-1819】は、『蒸気機関の父』として歴史に記録されています。
ワットの発明した実用の蒸気機関は、いろんな産業に大きな役割をはたし、産業革命の原動力になりました。

いつの時代も、新しい時代を作る人材は、予想外のところから登場する。　今の時代も、これからも。

新しい分野の仕事を考え出せるか、どうかがカギになる。
それを考え出せるのは、人です。　そう、人は無から価値を創造する貴重な財産です。
創造力は、芸術の中で豊富に育てられる。

あなたも経験があるはずです。
ガラクタと思って捨ててしまってから、それが重要な物と気づくことが。
　汽車ぽっぽ ♪付

いろんな考えがあれば、より良い方法も見つかる。
イナゴ退治に農薬を使えば、退治できても、農作物の安全性などに問題が出てくる場合もある。
中国では、イナゴ退治にアヒルを使っている。

田んぼの草取りにアヒルを使っているところもあるため、アヒルは、いろいろ役に立つ。
　いろんな木の実 ♪付

その家族は、お金持ちで無かったら、プロの強盗に入られ殺される事はなかった。
お金持ちであるから、幸せとは限らない。
しかし、お金が無いのも、多くの困難がともなう。　この世は住みにくい。　そこで、生きる希望の持てる話です。
　ミシェルおばさん ♪付

ぼんやり日本語を聞くと外国語のように聞こえることがあります。
もし、あなたが、日本語を日本語として聞かなければ、日本語が外国語のように聞こえます。
　一週間 ♪付

物事、適度でないと逆効果になることがある。
物事には、タイミングがあり、それに合わせて適度であることが良い。
　茶つみ ♪付

---------------投稿者の希望により、ここの内容は、削除されました。---------------

1712年6月28日、彼はスイスのジュネーブで時計職人の子として生まれ、１０才の時に孤児になりました。
放ろうを続けたのち、１６才の時、バラン夫人と出会い、約１０年間、共同生活をする事になりました。
その時、彼は文学・科学・歴史・音楽などを勉強しました。

その１０年間が無かったら、世界史は大きく変わっていた。
バラン夫人の愛が、その後のフランスやアメリカ、そして世界を変えていく事になりますが、
彼女は、そんな大変なことに、つながっているとは、予想できませんでした。

その後、彼は夫人と別れて、名声と富を求めてパリに出ましたが、どれも失敗し彼の夢は破れました。
そして、時が流れ、....　彼が３８才の時、生活のため懸賞論文『学問芸術論』に応募しました。

その論文が１位となり、彼は有名になりました。
その後『人間不平等起源論』『社会契約論』『エミール』などを書きました。

しかし、内容が革新的すぎたため、官憲に追われ、貧困のうちにパリでこの世を去りました。
彼は、この世を去ってしまいましたが、彼の思想は、その後の世界において、大きな影響を与え続けました。

ルソー【1712-1778】は、『社会契約論』や『自然に帰れ』とうったえた思想家・教育家として世界史に記録されています。
もし、バラン夫人の愛が無かったら、ルソーは、ただの放ろう者で終わり、その後の社会変革が無く、科学の発達も
大きく遅れていたかもしれない。

あなたの小さな愛が、やがて世界を変える大きな愛につながるかもしれない。　そう歴史は語る。

知識を重んじていたカント【1724-1804】は、無学な庶民を軽蔑【けいべつ】していました。　しかし、
ルソー【1712-1778】の『エミール』を読んで考え方を変えました。

　『人間よ、人間的であれ。あらゆる階級の人に対して、あらゆる年齢の人に対して、人間的であれ。
　　人間愛のないところに、あなたにとって何の知恵があるのか。』

愛のないところに、知識だけ発達すれば、それは知恵がないことになる。
それが本当であることが、その１５０年後の世界大戦の未曾有【みぞう：過去になかった】の大惨禍【さんか】
により証明されることになりました。

愛がなければ、知識は無いほうが良い。 愛のない知識の増殖や科学の発達は、人類を滅ぼす事になる。
それが本当である事を、『最終世界大戦』か『真の平和への移行』かを選ぶ時に生きているあなたは、知っている。

カント【1724-1804】は、『純粋理性批判』『判断力批判』『道徳哲学原論』『永久平和のために』などを書き、
近代哲学を開いた哲学者として、世界史に記録されています。

２０世紀、米ソ冷戦の終わりを予見した人は、ほとんどいなかった。
２１世紀、地球市民の幸福のために、やって来る平和の大波は、誰も止める事は出来ない。
　ほととぎす ♪付

失望してはならない。　
救助の大軍は必ずやって来る。
　野辺にひびく歌声 ♪付

もう、駄目かと思った。・・・
希望を失ってはならない。
　朝の光 ♪付

もし、科学だけが２０世紀を支配していれば、侵略国は消滅の宿命にある。　
そう、その国も世界地図から消滅する宿命にあった。　

歴史の中には、ある動物、ある植物、ある民族は絶滅した記録がある。
もちろん、都合の悪い記録は疫病などで絶滅したと記録される事になる。

２０世紀において、侵略国民の絶滅を止めたのは、科学ではなく、人道主義や宗教でした。
実は、それが人類絶滅を止めるカギでした。

それが、6500万年前、絶滅した最強の恐竜の運命と人類の運命を別けるカギでした。
力が強いだけでは、生き延びる事は、出来ませんでした。

人類の歴史の中にも、力が強いだけでは、生き延びる事が出来なかった例が多くある。　例．日本の織田信長

９４％、政治の支持率の話ではありません。　長生きの話です。
長生きには、コツがあります。　多くの人々が考える正しい事に合わせるのがコツです。
　うさぎとかめ ♪付

脳の管理領域を見ると、手と足が多くしめる。
それは、手や足を動かせば、脳が活性化する事を意味する.
チャーチルも、歩きながら考えたと聞いた事がある。

実は、歩きながら考える事の重要性は、２３００年前に、既に気づいていた人がいました。
アリストテレス【紀元前384-322】は、マケドニアで医者の子として生まれ、
プラトンに学び、アレクサンドロス大王の家庭教師にもなりました。

アリストテレスは、屋根付きの散歩道を散歩しながら、学生たちと議論しました。
そして、彼は研究を続け、いろんな学説をまとめて、数学、天文学、生物学、政治学、詩学などに整理しました。

アリストテレスは、『学問の父』として歴史に記録されています。
学校で机に座ってする学問は、２３００年前の最初の頃は、歩いて脳を活性化させながら、考えられた事でした。

考える力は手や足を動かす事によって育つ。
家のお手伝い【手足を動かす作業】をする子が勉強できると言うことは、ただの偶然ではない。

その歴史に残る重大発表が書かれた本が出版された時、作者は、すでに、この世を去っていました。
その本の出版には、ある人の薦めがありました。

その薦めが無かったら、その本は出版されていなかったかもしれない。
ある意味では、その本が出版されたのは、限られた時間に起きた奇跡的な事だった。
　一月一日 ♪付

人類は磁石発電の時代に入ろうとしている。
磁石の同じ極【ＮとＮ、ＳとＳ】を近づけると、反発する。　この反発力を一方向に連続して発生させ回転させれば、
半永久的に回る発電機ができる。　磁石の反発力なので燃料はいらず、足や手で回す必要がなく電気ができる。

騒音や排ガスなどの公害がなく、極小【体内に埋める超小型発電機】のものから大型のものまで、広い用途が期待されている。
発電機の事故にも、危険性が低いと予想される。　事故による損害賠償も大幅に減らせる。

装置を発明したのは、東京都港区赤坂４の２の３、「日本磁力発電」の湊弘平社長
頑張れ、日本。　発想のヒントは、小学校の教科書にもある。　必要なのは、考える力である。
入試のために、コンピュータがする膨大な量の丸暗記に時間をかけていたのでは、無駄な事に投資しているのと同じである。

勝つために手段を選ばない教え。　『カッコいい』とある人は言う。　
しかし、その先には司法の裁きが待っている。【世界中の共通事項である】
冷静に考えれば、それが分かることだが、『一時のカッコよさ』に人生の経験不足の若者たちは、ワナにおちいる。
　小狐 ♪付

字が読めないその１８才の青年がいなかったら、鉄道が出来ず、それによる産業発達はなかったかもしれない。
いつの世も、未来を作る人は、人々の予想もつかないところから登場する。
　鉄道唱歌（東海道篇）♪付

1921年、軍縮会議が開かれ軍縮は進んだ。 平和運動も盛んになった。　しかし、・・・
これを読むことが出来る未来人であるあなたは、その後の世界史を知るっている。
もし、その当時の人々が、未来を知ることが出来たなら、その後に起きる悲劇を避けられたかもしれない。

どんなに軍事的に強くても、どんなに平和への思いが強くても、それだけでは、その悲劇は防げなかった。
それらは、ごまかしにすぎなかった。　本当に平和を望むなら、本当の平和システムを構築するしかない。
そこに、本当の各国にとっての真の国防がある。
　仲よしこみち ♪付

中高年男性が無気力になれば、困るのは当人だけではない。　家族、職場を含め、まわりの人々・社会全体が困ることになる。
これは、当人だけでなく、家族や社会も理解しないと、負担が家族や社会にのしかかる事になる。
　オールドブラックジョー ♪付

もし、そのペテン師と呼ばれた彼がいなかったら、その後、数えきれない多くの人々が無駄に死ぬことになりました。
　マイボニー♪付

赤ん坊は生まれると乳を飲み、その後、離乳食、そして、通常の食事になっていく。
成長に合わせて、食事を変化させないと、栄養不足や力不足が発生する。

企業も、状況に合わせて変革しないと、行き詰まる。
痛んだ手や足を、いつも切って対処していると、体そのものがもたなくなる。　ある国の１９世紀の財閥も同じ道をたどった。

大きく変わる時には、減量【解雇ではなく減給】して、身を軽くすると、動きやすい体になる。
この時、未来のビジョンが見えない者は、文句を言う。

未来のビジョンを示してから行うか、他のところの成功例を話す【絵や映像がより効果がある】と理解をしてもらえる。
頑張れ、日本。　明るい明日【あした】が待っている。

他の医療機関より一生懸命にリハビリをすると早く介護不要になり、医療機関側の収入が減る。
手を抜いてリハビリをすれば、長く入院する事になり、収入が増える。
頑張れば損をする状態では、国の負担は減らない。

頑張ってリハビリ効果があがり、優良なら国の負担がその分減るので、その分を報奨金として医療機関側に支払えば、
国の医療費負担が減っていく事になる。

失業者を自立【雇用または起業】させられれば、国の失業手当の負担を減らせる。
イギリスのように、それを工夫して出来るプロの仲介業者に、報奨金をその実績に応じて出すようにすれば、
不要な失業手当の支払いを減らせる事になる。

歩けるための福祉---寝たきりを歩けるようにする福祉----国の負担を減らせ、人を生かせる福祉
働くための福祉-----失業者を自立できるようにする福祉--国の負担を減らせ、人を生かせる福祉

『必要は発明の母』『最大の危機は最大のチャンス』
地球上、地震の起きやすいところで、文明が生まれたり、世界史に残る偉人たちが生まれやすいのには、必然性がある。
地震などによる危機が人や集団に考える力を育てるからである。

また、地震前兆の地下からの電磁波が、人の脳に影響を与え、ミス、事故、特殊な発想、思い付きを生み出すからである。
そのため、天才と言われる偉人たちは、地震国から登場しやすい宿命にある。

(残念ながら独裁者も生みやすい危険もあるが、冷静沈着な監視システムがあれば防げる。)

芸術が科学の発想を生み、科学を突き詰めていくと、神の作品に驚き、宗教にたどりつく。
レオナルド・ダ・ビンチ【1452-1519】は、イタリアのビンチ村で生まれました。
彼は本当の母をしらずに育ちました。

１４才の時、画家べロッキオに弟子入りしました。
その後、３０才の時に『三博士の礼拝』、４３才の時に『最後の晩さん』、５１才ごろに『モナ・リザ』を描いています。

レオナルドは、画家であり、彫刻家、建築家、音楽家、詩人、生物学者、数学者、技術者でもありました。
飛行機、ヘリコプター、大砲、溶解炉、潜水具、水道、道路などを発想しました。

レオナルド・ダ・ビンチは、イタリア・ルネサンス期の『左ききの万能の天才』として記録されています。
レオナルドの発想は２１世紀の今日【こんにち】も生きています。

国家の運営はこれを先にしよう。　いや、これでないと駄目だ。　しかし、歴史の中には一つの災害がすべての状況を変えてしまう事がある。
その災害が発生するまでの白熱したすべての議論が意味の無いものになる事がある。
災害で犠牲者を少なくする事には、意義がある。
失うはずの命が助かれば、命のリレー【次々に助け合う輪が発展していく事】が始まり、世界史に残る偉業につながっていく。

意味の無いように見えるが、実は人類は、そこから巨万の富を生み出してきた。　歴史は、それを証明している。
　人の世は楽し♪付

物事の解決法にはコツがあります。
問題を正しく理解し整理するために、紙に書くと、脳が解決のために十分に使用されます。
脳を記憶装置と計算の両方に分割使用するより、計算だけに全面使用した方が最善の回答がでます。
　草笛 ♪付

その時、その病人が、やがて、その国を救い、次の世界体制を作ることになるとは、誰も予想できませんでした。
すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。
人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界人権宣言　第1条
　故郷の人々 ♪付

彼女がいなかったら、アメリカの歴史は、変わっていたかもしれない。
　深い川 ♪付

三審制に時間が掛かりすぎるために、本来は支払われるはずのない支出が発生する。
---- ここの内容は、投稿者の希望により削除されました。----

世の中、見た目と実際に起きることとは、反対かもしれない。
　行進のうた ♪付

ある町では、町の産業を発展させるために、他の町よりたくさん工場を作った。
そして、工場からの煙で、町は煙におおわれた。
空気は汚れ、川は汚染された。

そのため、町には他の町に比べて比較にならないほど多くの病人が出た。
肺炎、喘息【ぜんそく】、不明な病気など。

町には、膨大な医療費負担がのしかかった。
人々は病弱になったため、他の町に比べて生産性がガタ落ちになった。
工場には、公害裁判が、あちこちで起きた。　　　　　　　　　　　　　　過ぎたるは及ばざるがごとし

別の町では、一方向だけに税金を使わず、環境対策などにも使った。
環境対策商品は、その町だけでなく、他の町からもたくさん注文がきた。

産業を伸ばすには、総合的にバランスよく育てる必要がある。
好き嫌いをし、かたよると、栄養がバランスよくとれず、植物は枯れ、動物は病気になる。

良い体を作るには、血管だけでなく、他の器官もじょうぶにする必要がある。
他の器官をじょうぶにすると、血管も生きてきて、さらにじょうぶな血管が必要になってくる。

１８９４年、不正事件で人々から白い目で見られていたレセップスが、まもなくこの世を去ろうとしていた。
タイムトラベラーは、時間と空間を越えて、レセップスのベットのそばにやってきた。
レセップス　　　：『私は、馬鹿なことをした。　私の人生は意味がなかった。　私の人生は何だったんだろう。』

タイムトラベラー：『あなたは、今の時代では不正事件のため、人々からさげすまされます。
　　　　　　　　　　しかし、時がたち時代が変わっても、あなたが作ったスエズ運河は残ります。

　　　　　　　　　　やがて、人々は、あなたの偉業が誰でも出来るとは限らない事に気づき始めます。
　　　　　　　　　　私は人類を代表して感謝をつげるために時空を越えてやってきました。　ありがとう。』
人類につくした人の名前は、時間と空間を越えて調査される。　たとえ墓場に奥深く埋まっていても掘り出されることになる。

彼が、この世を去った時、彼には汚名が残りました。　
歴史の中には、偉業を成し遂げるために、自分自身の人としての名誉を捨てて、無理なことをする人がいます。
そのため、偉業と一緒に墓場に埋まることになります。

しかし、偉業は隠しとおせません。
当時の人々に拒否されても、時がたち時代が変わると埋もれた人の名前が、掘り出される事になります。
それは、隠せないほど人類に大きく貢献しているためです。

もし、あなたが地球上空で生活し、地球を観察するなら、船でヨーロッパからアジアへ行くには、
アフリカ大陸を大きく回らなければならないと思う。
そして、あなたは、エジプトの北東部の狭い陸地を掘って巨大な河を作れば海の近道が出来ると考えるようになる。
５０００年前から、あなたと同じように、その壮大な夢を、いろんな人が考えました。
エジプトのファラオやナポレオン一世も、そうでした。

地球を削るこの超巨大土木事業は規模が大きすぎるため、国のトップが進めようとしても不可能なことでした。
しかし、１８５８年、一民間人レセップス【1805-1894】は、万国スエズ運河株式会社を作って、
数千年の人類悲願の地球を削る大事業に挑戦し始めました。

多くの困難がありました。　しかし、それらをのり越え、１０年後1869年11月17日に、スエズ運河は開通しました。
長さ160km、幅22m、深さ8mの大運河です。

その後、レセップスはパナマ運河の計画に挑戦しようとしましたが、不正事件に関係したために、計画は失敗し、裁判にかけられました。
彼が、寂しくこの世を去った時、彼には汚名だけ残っていました。　『偉人たち』から彼の名前が消されることもありました。

しかし、時がたち宇宙から地球を見ることが、出来るようになると、その偉大な功績が再認識され、
『偉人たち』のひとりとして、名前を載せられることになりました。

名を残そうとあせって、不正に手を染め、寂しくこの世を去ったレセップスの名は、時がたち『偉人たち』のひとりに入れられました。
あなたが、宇宙から当たり前のように見るスエズ運河。　しかし、レセップスがいなかったら、今もないかもしれない。
スエズ運河は、東洋と西洋をつなぐ船の巨大な道として、人類の遺産となりました。

もし、あなたの国がどこかに侵略し、その後、国が危機にたち、爆弾をかかえて敵軍艦に突っ込んでくれと言われたら、あなたは、従うだろうか？
死に対する価値を見出さなければ、ただの『おろかな死』として後世から見られる事になる。

世界中、平和な時代に、この部隊を結成される事は、ありえない。　戦争に勝ちつつある国でも、この部隊は結成されない。
あくまで、負けつつある国が最後の手段のひとつとして、結成する死の部隊である。　侵略目的では、この部隊は結成されない性格を持っている。
　田原坂(たばるざか) ♪付

歴史の中には、数人の陰謀により、国と国との大きな戦争に発展することがある。
国民は、その陰謀が無ければ、赤紙【召集令状】一枚の命令で、侵略者のレッテルをはられて悪役をやらされる事がなかった。
その悪役をやらされた被害者たちと陰謀した加害者が、同じお墓に入れて良いのだろうか？　死者たちに聞く必要がある。
分けた方が、安らかに眠ることが出来るのでは、ないだろうか？

ひとりの若者が、相手国の要人を殺したために、世界大戦に発展することがある。
そのために、関係の無い多くの国民が死ぬことになる。

英雄のように見えても、その後の双方の膨大な犠牲者を考えると、英雄ではなく、ただの最悪の国家反逆者と変わらない。
あなたは、望みもしない戦争に巻き込まれて、死んだら、その国家反逆者と一緒の墓に入りたいだろうか？

２０世紀、世界中の大統領や総理大臣や元首でない、ただの数名の国家反逆者の陰謀や企てによって、大戦争につながった。
馬鹿げている。　人類は、戦争するかしないかの決定する権限の無い国家反逆者によって大戦に引っ張りこまれた。

あなたは、これからも、数人の国家反逆者により、いつか戦争が起きるのを待ちたいですか？
それとも、そんな犯罪者がいても、戦争にならない地球(世界)連邦制の世界とどちらがいいでしょうか？

２０世紀、戦争の開始ボタンは、大統領たちではなく、たぶん、数人の心の病人の手元にあった。
そして、踊らされ、大戦争に向かっていった。　
２１世紀、止めるボタンはある。　あとは、国連で移行への議題をのせるだけである。

精神病の中には容易に治らないものもある。
殺人癖のある未成年者の場合、長期間の治療がいる場合がある。　
殺人癖が治っていなくて、囲いから出すと、第二、第三の犠牲者が出ることになる。

完全に治るまでは、囲いの中に保護する必要がある。
治ったかどうかは、動物虐待するかしないかで、判別できるかもしれない。
　ねこふんじゃった ♪付

関係者のみなさん。　ありがとう。

長老たちは、彼の新様式を非難しました。
しかし、彼は自分の信じる道を進み、近代音楽の基礎を築きました。
　メヌエット ♪付

たぶん、その本は、観察の楽しさを教え、世界中の科学者のこころを育てた本かもしれない。
彼が１４才の時、借金により、家族はバラバラになりました。　ひとりになった彼は、働きながら、図書館で勉強をしました。
この頃、夜、公園のベンチで寝る生活をしました。

未来を作る科学者たちのこころを育てる担い手は、公園のベンチや草原などの苦境の中で育った人々から登場しやすいのかもしれない。
　アビニヨンの橋の上で ♪付

くやしい気持ちは分かる。　たぶん、日本中がそう思っている。　しかし、
司法機関、行政機関、立法機関に押しかけて、集団による圧力をかけ従わせる事には、問題が残る。
それを許せば、暴力団が押しかけたら、言いなりになるのと同じだからである。

これを防ぐには、やっかいでも、手順をとおす必要がある。
問題は、人手不足により司法判決に時間がかかりすぎる事かもしれない。

お金が無いと困る事の多い世の中。　しかし、約2500年前、彼はお金があっても幸福になれない事を知っていました。
紀元前６世紀ごろ、彼は古代インド【今のネパール】の小さな国の王子として生まれました。
彼が生まれて、すぐ母は死にましたが、何不自由なく育ちました。
１７才の時、美しい姫と結婚し、幸福な家庭を築きました。 彼には金も地位も名誉も家庭もありました。

しかし、彼は本当に幸福とは感じませんでした。
そして、２９才の時、妻子をすて『生きる意味』を探すために修行に出ました。

６年の苦行の後、彼はセーナーニ村の娘から、おかゆ【ミルク】のほどこしを受けました。
そして、そのささやかなおかゆ【ミルク】のおいしさに、生きる喜びを感じ、ある事に気がつきました。
この時、娘は、このほどこしが世界の歴史書や宗教書に記録される話になるとは、予想できませんでした。

その後、彼は菩提樹【ぼだいじゅ】の下に座って７日間、考えました。
そして、さとりました。【真理を知ること】

人生は苦しみである。　その苦しみは、我欲を持っているからである。
我欲を捨てれば、苦しみから解放され、安らぎが得られる。
正しく考え、正しく行動し、慈悲をほどこす事が人の道である。

シャカ【釈迦・紀元前560年ごろ〜480年ごろ】は、世界の三大宗教のひとつである仏教の開祖として、
今も世界中の人々の心に安らぎを与えています。

娘のおかゆ【ミルク】のほどこしという小さな慈悲【愛】が世界を変える大きな慈悲を作りました。
あなたの考えるたわいのない小さな慈悲。　それが、慈悲の世界史的大波を作ってきました。

体に良い血管は必要です。　しかし、血管だけ良くなっても、他の器官がガタガタでは、やがて血管も腐敗してしまう。
他の器官もよくする必要があるが、そのための細胞が不足している。
良い血管を作っていた細胞を、他の器官に持ってくる必要がある。
各細胞には、この変更を可能にする設計書である遺伝子がもともとある。

道にはいろいろある。　土の道、都市を変える道(方法)、観光地を変える道(方法)、情報の道、人の道、
使い道によって、安上がりで効果が倍増する道がある。　しかも、長い目でみて誰もが得をする道がある。

トムソン先生は、学校が大嫌いな少年の作文を、ほめました。
もし、それがなかったら、世界地図は変わっていたかもしれない。
あなたの応援が、歴史を作っている。　そう、あなたの応援が、歴史に残るかもしれない。
　さあワンツースリー ♪付

北国では、冬になると吹雪の夜がある。　同じように人生や組織に危機がやってくる事がある。
一度、信用を失って、その対策で大きく変わったため、他に比べて品質がはるかに良くなってしまう事がある。
そのため、その失敗が無ければ出来なかったことが、できてしまう事がある。　『最大の危機が最大のチャンスである』

もし、あなたが最大の危機の中にある時、それは最大のチャンスの時でもある。
ある人は言う。『日本の敗戦は、最大の危機であったが、それが日本の制度を大改造する最大のチャンスであり成功した。』
　吹雪の晩 ♪付

あなたは円周率をどこまで知っていますか？　【こういう考え方もある。】
問題---直径３メートルのアップルパイがあります。　最初に正確に円周の長さを答えた人に、このパイをあげます。　【計算式は直径Ｘ円周率】

Ａがすかさず、約９メートルと答えた。
しばらくしてから、Ｂは、暗算で９．４２メートルと答えた。
最後に、Ｃは、計算機を使って、９．４２４７７６メートルと答えた。

さて、誰が最初に正確に答えたでしょう？　　この場合、柔軟な考え方が重要になる。　　問題打開のカギは、Ａの考え方にある。
ＢＣの答えは、正確ではありません。　1000万桁超える円周率の数桁を使用して正確に計算したと答えているため、かえって不正確になっている。
　水遊び ♪付

その犯罪をした彼は心の中で考える。
『どうだ、一日早くやったから、俺は一年で出られる。　誰をやるか迷ったが、ちょうどいい体が不自由なやつがいた。』
もし、そうだったら、それは司法制度への挑戦である。　被害者は、その挑戦のために、無関係に犠牲にあった事になる。

しかし、常識的に考えれば、この種の法律が国会で可決されて報道された時から、人々の心には、それに従う意識・準備ができるのが自然である。
もし、そうであれば、遵守する人々にとって４月１日の日付は関係なく、国会可決し報道された日から関係することになる。
主権が存在する国民が自然に考えるように近づけないと、不自然になる。　挑戦に負けてよいのだろうか？

彼は貧しさの為、１３才の時から本屋で働きました。
彼は働きながら、科学の勉強をしました。
そのころ、彼が世界史に残る偉業をする人になるとは、誰も予想できませんでした。
いつの世も、そうです。　後で、その重大性を人類が、気がつくことになります。
　村の鍛冶屋（かじや）♪付

世界中、各国の庶民【しょみん】は戦争に勝つと、次の戦争も勝つと感じる。
逆に戦争に負けると、次の戦争も負けると感じる。
負けたための超過酷な賠償金が無く、敗戦の悲惨な記憶が残る限り、負けた国の庶民は二度と戦争にかかわりたくないと感じる。
誰もが考える敗戦国では、戦争をしないで自国を守る事を考えるようになる。

そのため、『目に見えない平和を作る砦【とりで】』は、誰もが考える敗戦国で、育つ宿命にある。
しかし、この薬【まともに考える】が効くのは、敗戦した記憶があるうちである。【たぶん８０年ぐらい】

敗戦時の犠牲者【最終的には双方の死者達】の存在を忘れた時に、『戦争の恐ろしさ【何でもありの非人道行為】』も忘れ、
美化された戦争が起きる可能性が出てくる。　その前に国連が変わる必要がある。
幸いな事に、その変わる時は、もう目前にせまっている。

宗教と剣が結びつく事は、歴史の中で多い。　たぶん、ほとんどの宗教が、そうである。
もし、宗教が完全な教えで真理で、天の力があるなら、その宗教配下で、敗北はありえない。

この考え方からすると、地球上にある宗教はすべてニセモノであると世界の歴史が証明している事になる。
ニセ宗教は、消える運命にある。　しかし、いまだにいろんな宗教がある。

それは、剣と宗教とは無関係であるためである。
むしろ逆に、世界の三大宗教は愛・慈悲を持つ事を教えている。

もし、宗教の名のもとに、剣を振りまわすなら、数千年の歴史は、『宗教の名のもとに』と言うのは、ウソである事を示している。
ウソに従って人を殺せば、どうなるかは、たぶん、信心深いあなたは知っている。

もし、あなたが、本当に真理を探しているなら、この矛盾を解決するために、数千年の歴史を旅して、
ひとつづつ矛盾を解決していく必要があるかもしれない。
旧約聖書の十戒の一部紹介(引用)
　『汝、神の名をみだりに呼ぶなかれ。【名を乱用し、悪用する者を、神は罰します。】』
　『汝、殺すなかれ。【裁判を経ない殺人の禁止】』
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世界のみなさんへ日本の歴史を紹介・桶狭間【おけはざま】の戦い
１５６０年、日本の戦国武将・織田信長は、清洲城を出るときは、わずか２００人ほどしかいませんでした。
今川義元は、約２５０００人の軍隊でした。
織田信長が熱田神宮に戦勝祈願の参拝【勝つために神に祈る事】をしたころは、兵は約１０００人となり、合戦のときには兵は約３０００人でした。
そして、織田信長は８倍以上の今川義元の軍に勝ちました。【世界中に似た話がある】
その後、いろんな宗教を背景にする相手と戦い勝ちました。

その神がかりに近い【？】織田信長でさえも、１５８２年、部下によって攻められ本能寺で死にました。
【関係したいろんな宗教は今も日本にあります】

分業から一人屋台方式【ひとりで一通り組立て・検査する方式】に変えた方が良い理由。
分業の生産ラインのベルトコンベアの流れは、時間の掛かるところの遅いペースになるため、
必然的に、全体をひとりで行う一週間(?)の熟練工より、生産性が低くなりやすい。
それ以外に、無駄な作りすぎが多くなりやすい。

一人一人が一通り組立てる熟練工になれば、作りすぎの無駄が大幅に減り、生産性が上がる事になる。
この場合、一通り製品を組み立て・検査するまでには、最初、大変な時間が掛かる。【この段階で文句が出やすいので、一週間がまんさせる。】

しかし、だんだんスピードが早くなり、最初のタイムがウソのようにタイムが縮んでくる。
一人で一通りするため、一人一人にあった創意工夫ができ、生産性が上がってくる。

工員も頭を使いはじめ、生きがい度も上がってくる。　新商品開発や付加価値のアイデアも工員から出てくる。
工員の数だけ、従来出なかったアイデアが出ることになる。　
使っていなかった現場の頭が動き始める事は、一流大学出のエリートより、会社に貢献するアイデアが出る可能性がある。
がんばれ、日本。

見えない世界を最初に旅したのは、天才科学者でなく、向う横町にいるような服地屋さんでした。
当時の人々は、そんな勇敢な世界史に残る人物が、身近にいるとは、気がつきませんでした。
　向う横町 ♪付

子供や動物は攻撃されている場合、守るために後ろ向きにエネルギーと時間を使います。
もし、前進させるべきことがあるなら、この後ろ向きのエネルギーを前向きにさせる必要があります。
攻撃をやめて相手を認めることをすれば、前進するようになります。
馬を水ぎわに連れて行けても、無理に飲ませることはできない。
　南部牛追い歌 ♪付

あなたは思う。　『奴隷の身分で何ができる？』　しかし、
彼が書いた物語は、約８０００年の間、数え切れない人々によって読まれました。
　森のくまさん ♪付

江戸から明治に時代が変わった時、最初、人々の心に不安がありました。
新しい状況に慣れるまでは、人々は不平を言います。　慣れると、今度は『昔に比べたら今の方が良い』と言います。

あなたは、『人は、なんと身勝手な存在だ。』と思うでしょう。
しかし、数千年、同じ繰り返しを見ている者は言う。『それが人間だ。　それを理解して行動する必要がある。』
　パパのバイオリン ♪付

人類の歴史は、紙に残される前も含めると侵略したり、侵略されたりの記録とも言える。
各国に主権がある２０世紀における歴史書は、各国に都合の良いように書かれる。
それは、各国が国家の主権を守ったり維持したりするために、その傾向になる。

批判する側も、７００年前とか、紙に残される前に逆の立場であったりもする。
公正を考えて訂正をするとなると、世界中の歴史書に訂正が必要になる。

２２世紀には、世界中の歴史書は訂正される事になります。
地球市民が、人類という共通の立場になるからです。

それまでは、後ろ向きの事でもめるのは得策ではない。
もめないで前に進んだ方が得である。　『負けるが勝ち』　『損して得を取れ』

『本物の宗教と偽者【にせもの】の宗教の違いは何ですか？』と聞いた時の答え。
宗教家は言いました。
『それは、簡単に見分けられます。　本物は、布教【愛や慈悲の教えを人々に広めること】します。
偽者は、その逆に、隣人を滅ぼす事をします。　それでは、布教ができないし、教えに反する事になる。

なぜ、神が最初から複数の人を作らず、一人から増やしていったか考える必要がある。
神が作られたものを、滅ぼすのは誰に敵対しているか考える必要がある。』

もし、あなたが本当に長く生きていれば、人の判断には間違いが多いことに気づいているはずです。
医療ミスや飛行ミスなどを防ぐために、ロボットが監視し、人に助言する時代がやってきます。
　調子をそろえてクリッククリッククリック ♪付

ひとつの手術から、やがて、世界中を巻き込む命のリレーが始まった。
１８６５年頃に生まれたアンは、幼い時、孤児になりました。
アンは、小さい時から目が悪く、牢獄のような救貧院で育ちました。

１５才の時、目の手術を受け、見えるようになりました。
手術をした医者は、その手術が歴史に残る話になるとは、予想できませんでした。
アン・サリバンは、２０才の時、最優秀でパーキンズ盲学校を卒業しました。

その約６年前、金持ちの家庭にヘレンは生まれました。　目も、耳も、口も不自由な三重苦でした。
少女は、まっ暗な音の無い絶望の世界に生きていました。　６才の時、ヘレンはカンシャク持ちで、わがままでした。
専門家も含めて周りの人々は、ヘレンには教育は無理だと思っていました。

卒業したアン・サリバンは、ヘレンの家庭教師になりました。
サリバンは、ヘレンの気持ちが分かりました。

サリバンは、従来の伝統的な教育法を使いませんでした。
観察と模倣【もほう】や指話法で教えていきました。　二人はいつも、一緒でした。
１９０４年、ヘレンはハーバード大学を卒業しました。

その後、ヘレンは、同じように苦しんでいる人々のために働き始めました。
本を出したり、講演をしたりして、盲人協会のために百万ドルの寄付を集めました。
海外にも出かけ講演し、体の不自由な人々を励まし生きる力を与えました。

ヘレン・ケラー【1880-1968】は、世界史に『三重苦をのりこえた奇跡の人』『光の天使』として、記録されています。
世界中に、生きる力を与えたヘレンは、サリバン先生の愛と忍耐によって育てられました。
命のリレーは、今も続いています。　小さな愛。　それが歴史を作る愛を育ててきました。

インターネットの世界は、『匿名』で出しても、サーバー側の通信記録により、発信者を特定する事は、簡単です。
当然、何を見ているかとか、誰とＥメール交換をしているかなども、何もかも分かるようになっています。
名誉毀損や殺人予告などの書き込みは、誰が書いたか警察が調べれば分かるように、なっています。

悪口などは、紙の日記に書くだけにした方が、無難かもしれません。
ただ、警察も重大な犯罪にむすびつく事しか、通信記録は調べないと思います。
犯罪にむすびつかない限り『匿名性』は守られますが、犯罪にむすびつく場合は、これほど匿名性が無いものは、無いかもしれません。

若者たちへのメッセージ
人はしあわせだと、悪口を言われても『ムカつく』ことは、あまりありません。
人が『ムカつく』のは、体調が悪かったり、不幸【当人がそう思う】な時です。
心の持ち方を変えたり、肉体的健康に気をつける必要があります。　悪口を言う人自身も同じです。

やがて、ロボットと人類の共存の時代がやってきます。
そのころには、人類同士で、もめている今の時代が、奇妙で陳腐【ちんぷ：古臭いこと】に見えます。
そう感じるのは、みなさんと同じ人間です。　生まれた時代と教育などによって人の考え方は作られます。
時代、時代によって、最善の考え方が違います。

ロボットのひとつに、時間になると、かっこうが時計から飛び出して鳴声の回数で時間を教えてくれるものがあります。
　かっこう ♪付

あなたが、どこにいても、地球から離れない限り、ネットにつなげます。
近い将来、月からでも、ネットにつなげます。
　サモア島の歌 ♪付

ある高度教育を受けエリートであった彼は、家の防犯システムを完璧に近い状態にした。
しかし、それでも寝ている間に、強盗に入られた時の事を考えて、寝室に銃を隠していた。
彼の子供が、それを見つけて、おもちゃと思って兄弟を撃ってしまった。
最大の防御は、最大の危険を、まねくのかもしれない。

同じように、別のエリートが、やはり、防犯のため、銃を家に置いていた。
ある日、夫婦喧嘩になり、カッとなった彼は、妻を銃で撃ってしまった。
最大の危険は、彼の心の中にあった。
もし、銃がなければ、妻は死なず、彼も警察に連れていかれる事が、なかった。
最大の防御は、最大の危険でもあるのかもしれない。

最大の敵は、自分自身の心の中にある。
もし、この心を成長させず、ハイテクを進めれば、ハイテクの高さそのものが、自分自身に危険を増大させる。
２０世紀、人類は、それを体験した。

４月１０日、生まれたての一つの命が消えようとしていた。　その命は風前のともし火であった。
公園に捨てられた生まれたての猫は、野犬に食べられる前に、子供たちによって保護された。
子供たちは、多くの猫を保護しているお姉さんのところに、その猫を連れて行った。

そして、そこからネットを通じて、世界中に猫の里親募集のニュースが流される事になった。
偶然、それを見た人が、その猫を里子としてむかえる事になった。

命のリレーは、まだ続く。　命のリレー。　リレーのように次の人々に命を救う事をたくすことである。
リレー参加者、ひとりひとりは、『たいした事をしていない。』と言う。　しかし、

時には、助けられた命が、別の命を救う事になり、その別の命が、多くの人々の命を救う事につながっていく事がある。
あなたが思うたいした事がない小さな愛。　しかし、それが歴史に残る大きな愛につながっていく。

彼らが、それをした時、祖国を裏切る者として殺されたかもしれない。　しかし、
天はそれを許さなかった。
　冬は去りて ♪付

もし、あなたが死刑判決を受け、銃殺刑で処刑場に立たされたなら、最後に何を考えるだろうか？
ある意味では、人類は９分後の死刑執行を待っている死刑囚と同じかもしれない。
銃の引き金を引くのは、人類自身である。

人類の最優先事項は、釈放を勝ち取るための『共存共栄』の世界への移行である。
無罪か有罪かの判決の決めるカギは、あなたのこころの中にある。
　トロイカ ♪付

『空気に重さがある』と言っても、それを始めて聞けば、誰もがそれはウソだと思う。
人は、生活環境で、感じたり体験したりする事を、真実として受け入れるからである。【しかし、本の丸暗記は出来る】
ガリレオ【1564-1642】が、『空気の重さの存在』を言ってから、パスカル【1623-1662】が、それを証明するまでは、
同じように見られていました。

パスカルは、数学者でもあった父の影響で、１６才の時に『円錐曲線論』、１９才で計算器を発明、
２５才で『パスカルの原理』を発見しました。　また、整数論や確率論などの天才的業績を残しました。

パスカルは、３１才の時、ある出来事でキリスト教徒になりました。
そして、人間の生き方を研究するようになり、『考える葦【あし】』を考えました。

考える葦---【人間は葦に似ている】『人間は、自然の中でもっとも弱い葦である。　しかし、それは考える葦である。』
　　　　　　と言う有名な言葉を『パンセ』【パスカルの遺書：冥想録】に残しています。

パンセは、バスカルの死後、友人たちによって本にされました。
天才科学者パスカルが、３９年の生涯をかけて考えて、最後に行き着いたものは、『愛とそれを支える信仰』でした。

近所のとれたての野菜で作る料理は、栄養価が落ちないうちに口に入るため、健康に良い。
必要な分、野菜を畑からとって、食堂に入荷され、すぐに料理され、すぐに客の口に入る。
栄養価が落ちない為、多少値段が高くても、医療費で払うより、安上がりになるかもしれない。
高くても、その価値に見合った利益があり、それを宣伝すれば売れる。

海の船の中で取れたての魚を刺身にして、その場で食べると、陸の上では、味わえない新鮮と栄養が得られる。
ある人は、陸の上で食べる刺身は、もの足りなくなると言う。
高くても、その価値に見合った利益があり、それを宣伝すれば売れる。

そのプロジェクトを本当に動かしているのは、誰か？
あなたは、知ることになる。
　夢をのせて ♪付

勘違いによって戦争が起きたり、平和になる例は、意外に多くあります。
これは、勘違いによって、第３次世界大戦が起きる可能性がある事も意味します。
　こぎつね ♪付

植物には有害物質吸収能力がある。
あなたが植える植物が空気や土をきれいにする。　たぶん、人のこころも、きれいにする。　
観光客も集まってきて、お金を落としていく。　少ない投資【付加価値】で、高い効果がある。
　春の日の花と輝く ♪付

その芸術家が科学の発明した時、彼が一番報告したかった人は、もうこの世にはいませんでした。
その発明は、偶然と応援する人がいなかったら、不可能だったかもしれない。
　月の光に ♪付

昔見たアニメの野球の試合。　勝負をすれば、どちらかが勝ち、どちらかが負ける。　しかし、
お互いに一生懸命やって、いい試合であれば、観客も含め勝者も敗者も、気持ちがいい。

マラソンで、ゴールまじかで倒れ、はいつくばってでも、ゴールをめざす人には、勝った者も観客も応援しだす。
倒れた人は、別の自分自身との戦いが、始まっている。　まわりの人々は、それに応援しているのである。

敗者にしか出来ない事がある。　勝者にしか出来ない事がある。　観客にしか出来ない事がある。 あなたにしか出来ない事がある。 
　ソーラン節 ♪付

路上に浮浪者がいるという事は、その地区に住む人々の人間性(こころ)が疑われる。
当然、そのような地区では、犯罪率が高い。　金持ちは危険で歩けないから、金持ちは近寄らなくなる。
そのようにならないように、福祉事務所などがある。
浮浪者の苦しみは、浮浪者が一番知っている。

実態を知っている元浮浪者が、福祉事務所などに少なくとも一人いた方が良い。
そうすれば、あるべき安全な地区に変わり始める。　世界中の金持ちたちも、観光に来る事になり発展する事になる。

これは、元泥棒だった人が検挙率の高い優秀な警官になる話に似ている。(この事例は世界中にある)
元非行少年が、非行少年たちを一番立ちなおらせる事が出来るのに似ている。

もしかすると、暗記術で試験合格して、思考停止した高賃金の１００人より、浮浪者のこころを知っている
低賃金の一人の命がけで生きている元浮浪者の方が、はるかに町の発展に寄与できるかもしれない。
昔の日本には、それがあり発展した。

そのころの人々は、大西洋の西のはてに滝があると考え、インドやジパングを目ざして西へ出航する彼を、変人扱いしました。
スペインのイザベル女王は、彼の航海に援助しました。
しかし、『大海のはての滝』の当時の常識のため、船員のなりてが、なかなかいませんでした。

それをうめたのは、罪人【ざいにん】たちでした。
こうして彼は、スペインから大西洋を西に向けて出航しました。

約７０日後、彼は島を発見しました。　彼はインドやジパングだと思いました。
しかし、それは、アメリカ大陸やハイチ島でした。

コロンブス【1451?-1506】は、アメリカ大陸を発見した航海者として歴史に記録されています。
もし、彼が危険を恐れず、その航海をしなかったら、今のアメリカ合衆国は、存在しなかった。
政治のあり方を説いたリンカーンたちも、電気文明を作ったエジソンたちも歴史に登場しなかったかもしれない。

いつの世も、冒険者たちは、危険を恐れず、未来を作ってきた。
いつの世も、冒険者たちの助け手は、意外なところから、やってきた。
いつの世も、当時の常識や多くの人々の考えが正しいとは限らない。

あなたが思う小さな愛。　それが、歴史を作ってきた。
※コロンブスは、原住民たちから見ると、侵略者だったという説もあります。

知(ち)に働けば角が立つ。 情に棹(さお)させば流される。
意地を通せば窮屈だ。　兎角(とかく)に人の世は住みにくい。
『草枕』の冒頭文章です。　明治の文豪(ぶんごう)夏目漱石も、この世は住みにくいと感じていました。

夏目漱石【1867-1916】も、孤立やノイローゼになったりしました。
それらが、歴史に残る偉業を成し遂げる原動力にもなりました。 
困難や苦難が無ければ、彼は歴史に記録される事は無かった。

彼は、こう言いました。
『運命は神の考えるものだ。　人間は人間らしく働けばそれで結構だ。』
一生懸命ガンバって、後は神にまかせなさい。　心配は神にまかせなさい。　ガンバっている人を神は見捨てない。

彼は今では、謎の人物として知られています。

それは、彼が偉大な業績を残しているにもかかわらず、彼自身の原稿・手紙・日記がひとつも残っていないからです。
シェークスピア【1564/4/23-1616/4/23】は、中世の大劇作家・詩人として歴史に記録されています。

彼は、家庭の事情により、ほとんど教育を受けていません。
鹿を盗んだ(？)事もあるとも言われています。

しかし、彼自身の過去がどうであろうと、彼が人類に残した文学の遺産は、今も世界の人々を感動させています。
『リチャード３世』『ロミオとジュリエット』『じゃじゃ馬ならし』『真夏の夜の夢』
『ベニスの商人』『からさわぎ』『お気にめすまま』『ヘンリー４世』『ジュリアス・シーザー』
『ハムレット』『オセロ』『リア王』『マクベス』
『シンベリン』『冬物語』『あらし』など

どこにも無い新しい物を作って人気があれば、値段が高くても売れる。
もし、日本中、創意・工夫が出来れば、日本の平均賃金が世界水準と比べて高くても、当然のことになる。
そのヒントは、『考える人』を作った彼の生涯にあるのかもしれない。

コンピュータができる丸暗記ではなく、創意・工夫に頭が働くようにする食品、発明例、
発想手法などの道具類を丸暗記させて、考える事をした方がいい。　考える分だけ付加価値につながる。
　野をこえ丘こえランランラン ♪付

ただの一瞬の映像。 しかし、
ある写真は、言葉の壁を越え、時間と空間の壁を越えて世界を駆けめぐる。
もしかすると、和英辞典一冊を覚えられる暗記力の良い人より、決定的瞬間の写真を撮る人の方が、
世界中の多くの人々に、メッセージを訴えられるのかもしれない。
　十五夜お月さん ♪付

問題解決のひとつの方法
誰もが考える方法で問題が解決出来ない時、その逆の事をすると結果的に両方の得になる事があります。
しかし、逆の事をするには、勇気がいります。

それは、ちょうど車で雪道を走っていて、横滑りしだした時に、もどす方にハンドルをきるのに似ています。
すべる方にハンドルをきらないと、かえって滑るそうです。

雨の日に急ブレーキを踏むとタイヤが滑って、停止距離が長くなります。　
この時には、ポンピングブレーキ【軽く踏んだり緩めたりを繰り返す】が停止距離を短くできると聞いた事があります。

子どもに『勉強しろ』と言うと、子どもの勉強意欲が下がり、最悪の場合、勉強しなくなります。
腐っている物は、体に良くないと知識が無いと感じますが、実際には、チーズなどは、体に悪くありません。
我慢や勇気を出して逆をした方が良い場合があります。
　空のお日さま ♪付

人は不思議です。　波乱があると、それを見たがり、内容を知りたがります。
視聴率は上がり、政治家は誤解を解く事ができ、人々に何が本当に必要かを考えさせます。
報道と政治がベッタリなのも戦前のように問題ですが、つねに反目や敵対し合うのも、市民にとっては迷惑です。

それぞれの国には、それぞれの国の自尊心があります。
『共存』の精神がゆがめられない限り、それぞれの相手国の心のよりどころを尊重する必要があります。
『共存』を棄てれば、２０世紀の地獄の超拡大版を体験する事になる。
　かごめかごめ ♪付

７転び８起き。　有能な人材は失敗を恐れず、やれる人たちです。
彼らが、安心して活躍できる舞台があれば、黄金の国ジパングになる。
まる暗記だけに頭を使っている頭が創意・工夫に働くように納豆【ある天才たちはおやつとして食べている】の普及を提案します。

日本の戦後のガレキの中で、人々のこころを支えた人々がいました。
今では、映画などで、その頃のバーチャル体験をしない限り、その頃の人々の心労の一部さえもわかりません。
しかし、現実にそのガレキで崩れた都市はありました。
いつの世も苦境の中で、人々のこころを支える存在が出てきました。
　勇者は帰りぬ（勝利のうた） ♪付

企画・提案力が差をつける。
１９９０年代の伸びた３種類の企業
�@低価格化-----いきすぎるとと『あき』と社会不安になる可能性がある
�A技術革新-----ＩＴ、機械化、ロボット化などで必然的なもの
�Bこころを豊かにする物【価格が高くても】----以下はそれのキーワード
　良い物を長く使う。　着心地が良い。　はき心地が良い。　ここち良い。　健康に良い。　環境に良い。
　体裁【ていさい】が良い。　聞こえが良い。　気持ちが良い。　美しい。　感動。　かっこいい。
　誰でも持てない高級品。　素晴らしい。　ファンタステック。　わーすごい。　行ってみたいな。
　味わいたいな。　楽しそう。　輝いている。　きれいだな。
キーワードが客から出るような商品・サービスを期待します。　がんばれ日本。

安上がりで栄養のある食事
納豆と卵をかきまぜて、しょう油で味付けをして、ご飯にかけて食べれば、安上がりで健康的です。
この食事だけで、３ヶ月続けて健康に支障がでなかった報告もあります。　
納豆【植物】も卵【動物】も完全食品【それだけで芽が出たり、ヒヨコなどの生命が育つ】です。
これは、サバイバル【非常時】に関する内容で、一生涯この食事で良いと言うことではありません。

国際競争力をつける方法
同じものを売っていたのでは、高いタオルは売れない。
付加価値を付ければ売れる。　普通のタオルでなく、付加価値のある高級タオルを作れば良い。
例えば、著作権付きや商標権付きのタオル。　アニメと手を組めば、少し高くても売れる。
芸術品なみであれば、使わずに飾っておく人も出てくる。　買う人は世界中にいる。

健康のためには、安いネギも、たくさん必要です。　高い値段だと不足して、国民全体の健康に影響もありうる。
ネギはある意味では、薬に近い。　国全体として、不十分な供給には、国民全体の健康に問題がでる可能性がある。
国内農家には、ネギから別の作物に変える事を提案します。
例えば朝鮮人参とか。　この切替時においては、国からの支援が必要かも知れません。

がんばれ、日本。　納豆食べれば、世界に負けない実力はある。

航空機と通信の発達がもたらすもの
国境線が低くなり、やがて消える事になる。　【避ける為には、鎖国しかない。　しかし、鎖国は別の不利益をもたらす。】
それは、物価水準が異様に高いところは、国際物価水準に近づいていくことになる。

日本の国際的に見た物価高は、輸入増加や工場の海外への進出をもたらした。
賃金が高いままであれば、会社がつぶれる事になる。
高い賃金には、それに見合った新しい発想や仕事が要求される。

世界から見ると日本の高い物価水準が、日本のデフレを作っている。
もし、ある日に一斉に、賃金や借金も含め日本国内のすべての物価等を２分の１(例)にすれば、物価水準が２分の１になり、
国際競争力が高まる。　その場合、賃金に対する物価が上がらないので誰も文句は言わない。

海外で同じものを買わなくても、国内で買おうとするし、海外に出ていた工場も国内に戻ってくる。
仕事が増える事になる。　この意味では、ある程度のデフレは、良い事になる。【経済がガタガタにならない事が前提】

しかし、新しい発想で、新しい分野の仕事の創出をすれば、ある程度、高賃金を可能にできるし、今後、必要になる。
学校に落ちこぼれたエジソンのような人材が必要である。　落ちこぼれるのは、違う発想を持っているからである。
芸術の感性、偉人たちの持っている失敗を恐れない文化、失敗しても何回でもやり直しができる環境などが必要になる。

日本の戦後の不況時の会社の対応
社長は、社員のことを考え、解雇をしないで何とかしようとした。
社員は、給料を下げたり、賞与なしでいいから、会社を続けてくれと頼んだ。
それで、解雇なしで賃金負担を下げる事により、会社は続けられた。
危機を防いだのは、経済学や経営学でなく、『思いやり』でした。　【両方とも必要】

ある国の不況時の会社の対応
社長は、最初から解雇をどれだけしようかと考えた。
社員は、給料は、下げるなと言ってストライキをする。
そうこうしている間に、会社はつぶれた。　ある経営者はつぶして別の会社をつくり、低賃金で人を募集した。

どちらが、社会不安【気持ち】を作りやすいと思うだろうか？
実は、そこに大恐慌に進む原因が存在している。
能力に不相応の賃金バブルは、会社経営および景気【気持ち】に悪影響を与える。
高い賃金には、それなりの発想や仕事をする事が要求される。

だまされれば多くの人が助かる。　だまされなければ多くの人が死ぬ。
さあ、あなたは、どちらを選ぶ？
正義か、それとも人の命か？　　　　　　　　　　　【正義---人の行うべき正しい道義】
　村まつり ♪付

世の中、常識をくつがえす事が、時々起きます。
みんなが右と思う時に左になったり、左と思う時に右になったりする。
その競馬レースもそうでした。
　草競馬 ♪付

多くの人は、『負けた』と言うと損をするように感じる。　しかし、
歴史の中には『負けた』と言った事で、多くの問題が解決し、その後、かえって多くの利益を得た話が多くあります。
　一番はじめは ♪付

大戦前は、ひとつの考え以外を排除した為に、戦争に進んでいった。
その意味では、いろんな考えがある方が良い事になる。　しかし、
他の国が歴史歪曲【わいきょく】と考えている内容については、善処しないと、相手国で不買運動が起きる。
それは、自国の不利益になる。

さらに、やっかいなのは、相手国以外でも、ちょっとしたきっかけで、歴史解釈歪曲国とみなされた国に対しては、
不買運動が起きやすくなる。

それは、地球が小さくなりすぎて、問題のある情報が、世界中に、ほとんど同時に流れてしまうからである。
世界中の多くの国が納得する内容でないと、不利益を得る時代になってしまった。

『火は小さいうちに消化する方が良い。　大火になってから消化するのでは負担が大変大きくなる。』

相手国が誤解している場合は、誠意を持って誤解である事を説明するために、人を送って説明する必要がある。
相手を納得させられなけば、再度、考える必要がある。　困るのは誰か、考える必要がある。

アメリカには、アメリカ社会に大きな影響を与えている人気番組『６０ミニッツ』がある。
キャスター【８２才】とプロデューサー【７８才】が、その高視聴率を作っている。
視聴率によって計るものがあれば問題ないが、計るのが難しいものもある。
その場合、その人がいなくなってから、その人の重要性が分かることになる。　『後悔さきに立たず』である。
　クラリネットをこわしちゃった ♪付

彼らは、２つの国の子もり歌を聞いて育った。
戦争が生んだ悲劇の子どもたち。　しかし、彼らは二つの国の未来と実は人類の未来へのカギを持っている。
　子もり歌 ♪付

英雄たちが歩いた道。　同じ道を．．．．．
有名になる人もいます。　しかし、無名の人が多いのも事実です。 　雪山に散った人々に、この讃歌を捧げます。
　雪山讃歌 ♪付

人体特許・遺伝子情報は誰のものか？
もし、遺伝子研究用の血の提供が無ければ、その病気の遺伝子発見による特許取得は、不可能である。
『いわゆる遺伝の設計図保持の著作権』を、血の提供者が持っているとも考えられる。

その研究者が特許権料を主張する場合、血の提供者は『いわゆる遺伝の設計図保持の著作権』請求を主張できるかもしれない。
研究者の特許により、他の研究者のより深い研究活動に対して停止指示をする場合、それ以降の研究が誰もできなくなる。
しかも、特許保持者がより深い研究活動をしなければ、地球上の誰もその続きを研究できなくなってしまう。

特許保持者がより深い研究を続けられない事情は存在するかもしれない。　
それは、同様に他の病気の遺伝子を探して、別の特許権を取得する方に時間を使った方が得だからである。

それは、血の提供者の意志に反することになる。　
血を提供したために、その特殊な病気の治療法研究が進まなくなる可能性がある。
法の精神から考えると『いわゆる遺伝の設計図保持の著作権』により、特許権行使に制限がつけられる可能性がある。

そこで提案。この場合、研究努力を考慮して、『遺伝子研究特許権』の創設をすれば良い。
投稿者の希望により内容を修正しました

コメント:
Winner of the world　【世界の勝利者・偉人たち】
世界を動かしてきたのは誰か？
私が時空を越えて偉人たちの調査を始めたころは、歴史を作ってきたのは、
金持ちの子供でエリート教育を受けた人々だと思っていました。

しかし、調査をしていくうちに、歴史を作ってきたのは、どちらかというと、
この世でしいたげられてきた人々だと、判ってきました。

人によっては、その歴史的発表をした時に、ほとんど人々に知られず、貧困や苦しみのすえ、
死後、その重要さが認められるようになる例も多くあります。

もし、あなたが、死の直前、絶望しかなくても、気落ちする必要はない。
あなたが、本当に人類のために貢献しているなら、死後、歴史家たちが、あなたのことを発掘し、
『Winner of the world』のひとりに登録するからである。

勝利者たちの原動力は、多くの場合、誰もが思う小さな愛です。
その小さな愛が、ささえや原動力になって、勝利者たちは、前に進みました。

今も、世界の歴史を作ることになる偉人たちは、あなたがする小さな愛【例えば、募金や援助など】によって、
世界中で育ちつつあります。　そう、歴史に残る偉人たちを作っているのは、実はみなさん自身です。

実際にあった話が映画になることがある。
よくある事だが、作り話として発表されて、作り話の映画として楽しまれて、
後日、その作家に聞くと本当のことを諸事情によって、作り話にするよりなかったと言う事がある。
　おぼろ月夜 ♪付

そこには、日本経済活性化への道がある。　赤字地下鉄には、対策法が２種類ある。
●ひとつは、節約の反対の『逆転の発想』
　付加価値を付けて、その地下鉄を選びたくさせる。
　例．元気の出る音楽とか、いやしの音楽を流すことにより、乗客を気持ちよくさせ、また乗りたくさせる。
　　　店とか商品の割引券を乗り降りするところに配置し、乗客に得をした気持ちにさせる。
　　　その地下鉄に乗れば、得になる情報があれば【例えば車内液晶ＴＶで得する情報を放送】、その地下鉄を選ぶようになる。

しかし、鉄道網の場合、最初から採算性のない路線は作らない方が良い。
パイの配分の奪い合いで共倒れになる可能性があるからである。

●結局、節約を進めるのが良いが、その極端なのが、高い【？】人件費を削る為に、機械化・電算化・ロボット化を
　進める方法がある。
　初期投資には逆に負担が掛かるが、後は高負担の人件費を削れ、総費用を極端に減らせ黒字化できる。

しかし、人の大量解雇をすると、それが社会不安を生み出し、家庭・企業が支出を切り詰める事を始めるため、
　結局、税収が減ってくることになり、悪循環が始まる。
　人の解雇ではなく、別の仕事・新しい分野の仕事を考え出し、そちらに転属させれば、解雇が無いから社会不安が
　発生せず、税収は減らない。　その姿勢が新ビジネス開拓精神を社会全体にうながす事になり、税収は上がり始める。

昔の資本主義方式を行えば、過去の惨禍を繰り返す事になる。
新資本主義方式で、景気の『気』が、人の気持ちである事を理解する必要がある。【景気は人の気持ちでどちらにもなる。】

人には、それぞれ得意の分野がある。
逆にそれぞれ苦手な分野がある。
それをお互いに補完しあうと、高い能力のある集団が出来上がる。

一方向に片寄った人だけ集めると、ざん新なアイデアが出なくなる。

いろんな考えがあっても、集団全体をまとめる存在がないと、
ざん新なアイデアを生かすことができない。
結局、いろんな考えがあって、しかも、全体をまとめる存在が必要になる。
　おお牧場はみどり ♪付

ひとつひとつは、実にたわいのない点である。
しかし、それが集まるとひとつの絵になる。
それが落書きだと、大変な損害がでることになる。
それが傑作だと、高価で世界遺産になり、人類の利益になる。
　庭の千草 ♪付

昔、東南アジアのある町で、身寄りの無い行商の老婆【ろうば】が死にました。
老婆の死に立ち会った人は、『翌日の葬式には、誰もこないだろう。』と思いました。

しかし、翌日．．．町は一変していました。
まるで、町をあげての葬式のように、埋葬地へ通じる道の両側は、老婆を見送る人々で埋まっていました。
老婆は、お金も名誉もなく、有名でもありませんでした。

しかし、人を励まし元気づける微笑【ほほえみ】がありました。
その微笑を受けた人たちと、その話を聞いて『ぜひ、私も見送りたい』と思った人々で道の両側が埋まりました。

貧困で援助を受けるある人は言う。　物やお金でなく、その背後にある『思いやり』で私たちは元気づけられる。
そう、人類の歴史を作ってきた本当の主役は、小さな愛『思いやり』なのかもしれない。

たぶん、数百万人以上の命を救ってきた愛の原動力は、誰もが持っている小さな愛『思いやり』である。
それは、もちろん、あなたも持っている。

日本国内で旅行して田舎へ行くと、そこの老人が話す言葉が、まったく判らない事があります。
同じ日本人なのに言葉が通じない。　しかし、そこで育った子どもたちは、老人の言葉が判る。
子どもたちは、その地方の言葉を習ったわけではない。　ただ慣れて、その言葉の意味が判るようになった。

アメリカで英語ばっかり聞いていて、しばらくしてから、ぼんやり日本語を聞くと外国語のように聞こえることがあります。
日本で日本紙幣を見ると、価値のある物に見え、ドル紙幣を見るとオモチャ紙幣に見える。　実際は両方共ただの印刷物にすぎない。
その同じ人が、アメリカに行って生活をすると、今度は、ドル紙幣が価値のある物に見え、日本紙幣がオモチャ紙幣に見えてきます。

方言も日本語も日本紙幣も物理的には何も変わっていません。　変わったように感じるのは、脳が作り出す現象にすぎません。
アメリカで、６才児でも話せる基本的な英語を、日本の学生が話せないのは、
英語が生活語でなく、机に座ってする難解な学問のようになってしまったからかもしれない。
　五木の子守唄 ♪付

私は、冬に原付で買物に出かける事がある。
冬だから、なかなかエンジンがかからない。
寒いからと思って最初からアクセルを強くすると、よけいかからなくなる。

逆に、最初からアクセルを弱くしてスターターを入れると、エンジンがかかる。
この原因は、最初からアクセルを強くすると、ガソリンがエンジン室に入りすぎて、
混合比が悪くなり、かからなくなるらしい。【四輪者も同様】

物事、状況に合わせて適度でないと、逆に動かなくなる。
たぶん、教育も同じである。

物覚えの遅い生徒が、その後、その方面の権威者になる話は、日本やアメリカにある。
結局、生徒それぞれのペースに合わせる適度な量が一番効果的である。　もちろん自主的であるのが良い。

歴史の中には、似たようなことを繰返すことがあります。
それは、その先に、幻想を見るからかもしれない。
しかし、多くの場合、似た結果になります。
形が変わっても、本質が同じだと同じ結果になってしまいます。

この問題を解決するには、本質を変えれば良い。
本質の問題点を解決すれば、形が同じであっても別の結果になる。

例えば、ある食品が臭いという事で、さけられるようになったが、
それが、健康に大変良いと知られるようになると、大変に売れることになる。
同じ物を売っているのに、その食品の購買理由が変わると売れ行きが、まったく変わることになる。
　クィクァイマニマニ ♪付

長寿の秘訣【環境の因子は９４％、遺伝子の因子は６％】
長寿の性格---調和性が低く、誠実性が高い。　つまり、意思の強いマイペース型の性格。

長寿になるためのコツ
・過食にならないこと。【ダイエットする場合はリバウンドに注意】
・運動をすること。　【無理な運動でなく散歩をすすめます】
・食事は抗酸化作用のあるものをたくさん食べる。
・良質タンパク質を食べる。
・信念を持って自分の役割（生きがい）をはたす。

みんなに関係する良い内容でした。　ありがとう。

ここにあった内容は、取材不備が発見され、不正確と判断され、投稿者の希望で削除されました。
一面においては、正確でありましたが、全体的には不正確・誤解を招くため、削除することになりました。
投稿者の弁『どうも、すみませんでした。』

彼が、その説を発表をした時、キリスト教会の一部の人々から強い非難をされました。
しかし、ローマ法王のクレメンス７世は彼に本を出版することをすすめました。

コペルニクスは、1473年に、ポーランドのトルンの商人の子として生まれました。
そのころ、地球を中心に太陽や月がまわっているという『天動説』が、信じられていました。

彼は肉眼観察の結果、地球が太陽のまわりを回っているという『地動説』を確信しました。
彼が、地動説を発表した時、強い非難がありましたが、支持する人たちもいました。

そのひとりである法王のすすめで、彼は『天体の回転について』を書き出版することになりました。
この本が実際に出版された時、コペルニクス【1473-1543】は、直前に、この世を去っていました。

もし、法王が彼に本を出版する事をすすめなかったら、地動説をとなえたコペルニクスは、
近代天文学の出発点として歴史に刻まれる事はなかったかもしれない。

彼の地動説は、その後、ガリレオやケプラーに受継がれていきました。
もし、コペルニクスが地動説のレールを敷かなかったら、ガリレオやケプラーが登場しなかったかもしれない。

以外かもしれないが、法王の励ましは、その後の地動説の行方を決めることになりました。
あなたが思う小さな愛。　しかし、それが歴史の大波を作ってきました。

歴史が作られる時、最初、何が起きているのか理解できない事があります。
１９９１年、彼がそれを始めた時、歴史が作られつつあるとは、思ってもいませんでした。
後で考えれば、そこには、必然性があると判りますが、
中心にいた彼は、歴史の新しい波を作り始めていることに気がつきませんでした。
　アルプス一万尺 ♪付

今から１５０年前の日本では、結婚した女性は、歯をまっ黒に染めていました。【おはぐろ】
その頃、結婚した女性が、これをしないと変人に見られました。

しかし、他の国々の人から見ると、奇妙に見えました。
外国の人から見ると、変人がまともに見え、ほとんどの日本人が変人に見えました。
現代の日本人が、１５０年前にタイムスリップすれば、同じように感じます。
　もみじ ♪付

平城京。　もし、歴史家や考古学者たちが、その都の記録を残さなかったら、
その都が日本にとって何を意味するのか、日本人は永遠に忘れることになった。
その都は、約１４００年前に日本の未来の方向づけをした証拠でもある。
その都の時代に作られた文化は、時を越えて今の日本につながっている。
　夢のあとに ♪付

け落とし教【きょう】---勝つために手段を選ばない教え
この宗教では、勝つ者だけが救われる。
そのため、競争で負けると、この信者ではいられなくなるため、死を選ぶ人もでる。
勝つために、手段を選ばないため、組織のトップになった時に、不正行為で逮捕される信者も出てくる。

これは、にせ宗教である。　しかし、ある島では、他に信じる物がなく、このけ落とし教を信じる人が多くなった。
もし、心に道徳や正しい宗教などの愛で埋めないと、危機がやってくる。

正しい宗教かどうかの見分け方は、簡単である。
『人を殺すな』が教えにあるかで、判別できる。

翌日に信者になる（かもしれない）人を、殺す事は、布教活動（その宗教）に反する事になる。
つまり、矛盾【むじゅん】する。　もし、その矛盾を指示する教祖がいたら、それは、にせ宗教である。

同じ物を見たら、みんな同じものが見える。　しかし、
医科学は、そうでないことを解明しています。
　山の音楽家 ♪付

彼は小学低学年で勉強嫌い、そして登校拒否になりました。　あなたは彼に『絶望』を感じる。　しかし、
歴史は、それが『絶望』でない事を、記録しています。
歴史は、人々が『絶望』と考える人が作ってきました。
　おちば ♪付

コメント:
あなたは、町で字が読めないその１８才の青年に出会ったら、『彼に何ができる？』と笑うかもしれない。　しかし、
彼がいなかったら、鉄道が出来ず、それによる産業発達はなかったかもしれない。

彼は、貧しい炭鉱労働者の子として、イギリスに生まれました。
学校に行けず８才から働きました。

１８才の時、ある学校の先生から本をもらいました。
その先生は、その思いやりが、歴史に残る話になるとは、予想できませんでした。

字が読めなかった青年は、本を読むために夜の学校に通い勉強を始めました。
頑張った彼は、やがて、技術監督になりました。

そして、研究を続け、蒸気機関車を実用化しました。
スチーブンソン【1781-1848】は、『蒸気機関車』の父として歴史に、記録されています。

ある学校の先生の小さな愛が、歴史に残る鉄道の実用化につながり、産業発達を導くレールをひくことになりました。
あなたが思う小さな愛。　それが多くの人々を貧困から救う大きな愛を育てる。

今も夜学に通う第二、第三のスチーブンソンたちが頑張っています。
まわりの人たちの思いやりが、人類の未来をつくる。

家庭、学校、職場、どこにでも危機は存在する。
ある程度、危機の内容は予測がつく。　備えあれば憂いなし。
宝くじは買わなければ決して当らない。　同じように、助け合うためにある保険は、入らなければ保険金はおりない。

しかし、危機の予測をしない限り、危機が発生した時に被害が大きくなる。
確かに地震保険は、他の人が助かれば良いという気持ちがないと、保険の掛金は払いにくいかもしれない。

本当の話　ある人は、他の人が助かるからと思って保険を掛けていた。　当人は保険適用される事態はないと考えていた。
ただ保険を掛けることにより、安心を買っていた。
ところが、自分自身に保険金がおりるはめになってしまった。　当人は複雑な心境だそうだ。
　バケツの穴 ♪付

人柱---ある目的のために犠牲になった人々のこと。
彼らの死が無意味・無駄であるか、そうでないかは、生き残った人々が決めることになる。

戦争のない時代をつくるために、一番必死になるのは、人柱の特別攻撃隊を見送った人々かもしれない。
戦争が無ければ、生きて帰れない特別攻撃隊は、結成されなかった。

そして、祖国のために散っていく彼らを、見送る必要もなかった。
彼らを見送った人々が、戦後、本当の平和を作るために、武器でなくペンを持った特別攻撃隊を
結成したのかもしれない。

それは、目に見える形では、結成されてはいない。　しかし、それは、確かに存在する。
歴史が、やがて、それを証明することになる。

鹿児島県知覧町には、特攻平和会館がある。　知覧の精神の持ち主たちが本当の平和をつくるのかもしれない。
ノストラダムスのチランは、それを意味するのかもしれない。　参考　http://www.town.chiran.kagoshima.jp/peace_museum/

コメント:
彼は、目の前の負傷者を助けるために、走りよりました。　そして、銃弾の雨が彼に降り注ぎました。
それは、絶望的な情景でした。　しかし．．．
銃弾や爆弾よりも、強い物がある。
　朝のうた ♪付

コメント:
1920年、国際連盟が設立された。　1921年、軍縮会議が開かれ軍縮は進んだ。
人類は、軍縮の先に平和があると信じた。
しかし、20年後、人類は世界大戦に進んだ。

1945年、国際連合が設立された。　1947年、冷戦による核軍拡が始まった。
人類は、軍拡の先に人類破滅があると感じた。
しかし、45年後、冷戦は消滅した。　　だが、別の戦争が次々に起き始めた。

20世紀において、軍縮と軍拡の先には、真の平和が存在しなかった。
では、どこに真の平和への道があるのか？
各国の歴史の中に、すでに、答えは存在している。　あとは、平和的に人類がそれを受け入れるか、どうかである。

コメント:
１人の囚人が死刑にされ、彼の死と共に、すべて終わったと、人々は思いました。　しかし．．．
彼の弟子は、彼について本を書きました。　こうして、彼は歴史に残ることになりました。
　しあわせ ♪付

コメント:
もし、彼女がいなかったら、彼は歴史に残る偉業を、はたせなかったかもしれない。
今も、世界中の足ながおじさんたちは、発展途上国の子供たちを助けています。
　白鳥の湖 ♪付

コメント:
中高年男性が無気力になれば、困るのは当人だけではない。　家族、職場を含め、まわりの人々・社会全体が困ることになる。
男性更年期障害【テストステロンの減少が原因】の予防法
テストステロン---男性の場合主に睾丸から分泌される 男性ホルモンの一種
テストステロンが減少する原因---ストレス、肥満、タバコ

軽い段階では、カウンセリング、食事療法、運動療法が有効です。　ホルモン補充療法もある。

予防法
・体重管理
　体重÷身長÷身長＝ＢＭＩ　【例．70÷1.60÷1.60＝27】
　ＢＭＩ指数が２５を越えると肥満。　その場合２２まで下げた方がよい。
・運動
　足や胸などの筋肉を使うと効果的。
・禁煙
・ストレスをためない。
・風通しのよい下着を使う。
・バランスの良い食事。
　ヤマイモ、納豆、オクラなどのネバネバ食品を１日１５０ｇ
今後、増えると思われ、良い内容でした。

コメント:
まわりの人々は、彼を『学問のペテン師』と呼びました。　しかし...
もし、そのペテン師と呼ばれた彼がいなかったら、その後、数えきれない多くの人々が無駄に死ぬことになりました。

ベサリウスは、1514年、薬剤師の子としてベルギーに生まれました。
彼は、大学で医学の勉強をしました。

そのころ、人体解剖【かいぼう】学は、古代ギリシアのガレノスの学説に基づいていました。
そのころのローマ教会も、その説を支持していました。

ベサリウスは、実際に解剖して、ガレノスの説の間違いを次々に見つけ、1543年に『人体解剖について』という本を出しました。
しかし、当時の人々は、その本を受入れませんでした、

そして、彼は、まわりから『学問のペテン師』と呼ばれました。
当時の人々は、彼が生きている間、彼をペテン師と非難しました。

彼の死後、やがて、彼の本の内容が正しかったことが、認められるようになりました。
ベサリウス【1514-1564】は、『近代解剖学の父』として、歴史に記録されています。

ベサリウスの愛は、近代医学の基礎をつくり、人類に大きく貢献することになりました。
もし、あなたが正しくて、人々から非難されたとしても、気落ちする必要はない。
自分が正しければ、やがて、歴史がそれを証明することになる。

コメント:
古代の戦争の時代。　巫女【みこ】たちは、平和のために祈った。　そして、
１億５０００万キロ離れた太陽からひとすじの光が放【はな】たれた。
その光は地球に到達し、聖火になった。

聖火は、戦火の中を走り、戦火は止【や】んだ。
祭りをするために、兵士たちは戦闘を止め、オリンピアの丘に集まり始めた。
　お祭り ♪付

コメント:
あなたにも経験があるはずです。
小さい時、これはこうだと思い込んでいた事が、大人になって、そうではないと気づく事が、あると思います。
昔、教科書に正しい事として載っていたことが、今の教科書では、場合によっては間違いとなっている事があります。

長く生きていると、そのことを経験し、今ある正しいと思われていることが、将来は別の評価を受けることに
なるかもしれないと気づきます。
　お山の大将 ♪付

コメント:
同じことでも、言い方によって結果が、まったく反対になる事がある。
戦争か、平和か。　決裂か、妥結か。　崩壊か、団結か。 どちらになるかは、紙一重【かみひとえ】かもしれない。
双方が満足する答えを出すには、コツがいります。
　ロンドン橋 ♪付

コメント:
一億総玉砕。　歴史は、それを許さなかった。
太平洋海戦において、玉砕する島が、次々に出た。　その最後に、本土決戦・一億総玉砕があった。
　てぃんさぐの花 ♪付

コメント:
痴ほう症の介護は、２４時間見守り(監視)が必要になります。
寝ている病人より、手がかかります。 特に痴ほう者が、力が強かったり、車の運転をしたりする場合、最悪である。
危険行為【火をつけたり、回りの物を口に入れるなど】をするため、寝ている病人より手がかかります。

自分の家に痴ほう者が、いなくても安心できるわけではない。
関係ない隣の家が火事や事故に巻き込まれる事になる。　これは、社会問題だと思います。

家庭では、無理です。　囲いのあるところでの介護でないと無理だと思います。　緊急の暫定処置が必要と思われます。

コメント:
寒い日の後には、暖かい日がきます。
雨の後には、晴れがやってきます。
　春へのあこがれ ♪付

コメント:
宇宙船地球号の乗組員のみなさんへメッセージ
地球号の中では、いろんな生活があると思います。
しかし、地球号の中で裕福であろうと貧乏であろうと関係なく、星の世界のルールがあります。

ある時には、地球号を一瞬に消滅させる巨大流星さえも、地球号の中で何が起きていようと、やってきます。
地球号を安全に運行するためには、乗組員のみなさんからリーダーを選んで運行をまかせる必要があります。

乗組員のみなさんが、自分の利益のみを追っていれば、地球号に最後の日がやってくることになります。

　星の世界(２) ♪付

コメント:
彼は、薬の行商人の子としてニューヨーク州に生まれました。
そのころ、エネルギー源は石炭の時代でした。
彼の母エリザは、熱心なキリスト教徒でした。　母の影響を受け、彼が１６才の時には、教会の事務などを手伝っていました。

２０才の時には、農産物の仲介会社を作りました。　このころ、ペンシルベニアで石油が発見されました。
仲介会社は、成功し、事業拡大していきました。
石油発見から３年後には、彼は石油会社に投資し始めました。　彼は、時代の大波に乗っていました。

３１才の時には、石油会社を買い取り始めました。
４０才の時には、石油業界を、ほとんど支配することになりました。

７４才の時、蓄えた巨万の富を使ってロックフェラー財団を作り、いろんな慈善事業に寄付しました。
彼は、『神が私に巨万の富を与えてくださった。　私は、それらを社会のために、どんどん使うべきだ。』と考えていました。
ロックフェラー【1839-1937】は、世界の石油王として歴史に記録されています。

母エリザの愛は、世界史に残る石油王を育て、多くの人々を助ける愛になっていきました。
天は人を助ける人を、助ける。　昔も、今も、これからも。

コメント:
それは、もう風前の灯だった。　誰もが思う絶体絶命。　しかし、
それは、終わりではなく、感動のドラマの始まりであった。
誰もがあきらめた時、本当の命をかけたドラマが始まるのかもしれない。
　雪と子ども ♪付

コメント:
その時、すべては、消え去ったと思われた。　しかし、
やがて、ガレキの中から、寝たものを呼び覚ます鐘の音が鳴り響く。
　牧場の朝 ♪付

コメント:
もし、あなたに学歴がなくても、気にする必要はない。
彼は、後に、オックスフォード大学の名誉文学博士号の栄誉も受けています。
小学校しか出ていない彼が描いた冒険を、今では世界中の人々が体験することになりました。
　きらきら星 ♪付

コメント:
彼が、それらを作曲した時、１００年後の世の中でも慕われる曲になるとは、想像できませんでした。
それらは、今では、日本および人類の遺産になっています。
あなたが作る物が、良い物であれば、やがて人類遺産として残ることになる。
　お正月 ♪付

コメント:
それらが発明された頃、最初、おもちゃのように感じられ、他の流行品と同じように、やがて消えていくと思われました。
しかし、それらは、やがて、世界を変えてしまう事になりました。
そして、昔は想像もつかなかった仕事がでてきました。

そのころも、新技術が、労働者の仕事を無くすると、大騒ぎをしました。
新しい時代の波に乗れない人も出てくるのは、確かです。　その人たちを助ける必要もあります。
大きな変化の時には、従来より、特別な支援体制が必要になります。
　魔法の鈴 ♪付