牧場の朝

投稿者:平和の使者のひとり - 2000/08/08 03:00

その時、すべて、眠りについたと思われた。
55年前、原子爆弾が、その都市に落ちて、何もかもくずれ、焼け野原になった。

誰もが、そこには、死と灰だけしかないと思った。
しかし、やがて、そこから鐘【かね】の音が鳴り響く。

人々は、原子爆弾でも壊せない物がある事を知った。
それは、人の考えを、はるかに越える事である。

戦争の苦しみと悲しみを知るその鐘は、やがて国際的戦国時代が終わる時、それを知らせる為、鳴る事になる。
それを待ち望む人々の為に。 そして誰よりも一番待ち望む神さまの為に。


♪「 牧場の朝 」文部省唱歌 ただ一面に立ちこめた 牧場の朝の霧の海。 ポプラ並木のうっすりと 黒い底から、勇ましく 鐘が鳴る鳴る、かんかんと。 「 牧場の朝 」 Copyright (C) gonbe007 . All Rights Reserved.  http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/ 船橋栄吉作曲 文部省唱歌
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