星の世界(2)

投稿者:平和の使者のひとり - 2000/08/09 03:00

人類の本当の敵は、隣人ではなく、極小物質である。

ロシア南東部でイナゴの大群(大軍)が発生して、農作物を荒らしている。
昔なら、「それは、よその国の事だ。 関係ない。」であった。

しかし、地球温暖化と航空機の発達によって、地球の裏側で一国が伝染病で死滅したとなると、
その翌日には、地球全体が、同じ伝染病で死滅する可能性が、出てきている。
地球の裏側で、人類どうしの核戦争が起きると、偏西風が日本にまで死の灰を運んでくる可能性がある。

あなたが思う仮想敵国が、極小物質【細菌、ウィルス、放射能、化学物質、アリや蚊など】に
よって滅びた時、その翌日には、自国も同じ道をたどる事になる。

隣人どうしで足を引っ張り合っている場合ではない。
科学の発達によって、もはや、地球は小さくなりすぎた。 人類は生延びる為に力を結集をするしかない。

地球防衛軍【正式な組織ではないが、世界の科学者、行政、報道、NGOなどによって形成されているネットワーク】
のみなさんの健闘を祈ります。 

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