汽車ぽっぽ

投稿者:『経済王』を見た経済対策研究会 - 2001/04/07 11:30

そこには、日本経済活性化への道がある。 赤字地下鉄には、対策法が2種類ある。
●ひとつは、節約の反対の『逆転の発想』
 付加価値を付けて、その地下鉄を選びたくさせる。
 例.元気の出る音楽とか、いやしの音楽を流すことにより、乗客を気持ちよくさせ、また乗りたくさせる。
   店とか商品の割引券を乗り降りするところに配置し、乗客に得をした気持ちにさせる。
   その地下鉄に乗れば、得になる情報があれば【例えば車内液晶TVで得する情報を放送】、その地下鉄を選ぶようになる。

しかし、鉄道網の場合、最初から採算性のない路線は作らない方が良い。
パイの配分の奪い合いで共倒れになる可能性があるからである。

●結局、節約を進めるのが良いが、その極端なのが、高い【?】人件費を削る為に、機械化・電算化・ロボット化を
 進める方法がある。
 初期投資には逆に負担が掛かるが、後は高負担の人件費を削れ、総費用を極端に減らせ黒字化できる。

しかし、人の大量解雇をすると、それが社会不安を生み出し、家庭・企業が支出を切り詰める事を始めるため、
 結局、税収が減ってくることになり、悪循環が始まる。
 人の解雇ではなく、別の仕事・新しい分野の仕事を考え出し、そちらに転属させれば、解雇が無いから社会不安が
 発生せず、税収は減らない。 その姿勢が新ビジネス開拓精神を社会全体にうながす事になり、税収は上がり始める。

昔の資本主義方式を行えば、過去の惨禍を繰り返す事になる。
新資本主義方式で、景気の『気』が、人の気持ちである事を理解する必要がある。【景気は人の気持ちでどちらにもなる。】

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 草川信作曲
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