朝の光 投稿者:夜明けの詩 - 1999/10/10 19:00:29 人々が、酒盛りで浮かれた後、それは起きた。 長いつらい夜が、始まった。 一時は、もう、駄目かと思った。 しかし、まわりが薄明るくなり始めた。 もうすぐ夜明けだ。 夜が、明けると、傷ついた人々を助ける為に、救助の大群が来る。 救助の大群は、列を整えて、ただ夜が明けるのを、待って待機している。 もうすぐ、夜が明ける。 希望を失ってはならない。 救助の大群は、すぐ近くで、あと少しの夜明けの時を待っているにすぎない。 救助の手が無駄にならない為に、死に急いではならない。 「 朝の光 」 Copyright (C) 1999-2000 by hideaki okazaki. All rights reserved. http://www.fsinet.or.jp/~hydesan/ ジルヒャー作曲世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機