長崎ぶらぶら節

投稿者:日本の夜明けを調査するタイムトラベラー - 99/10/24 15:01:42

のんびり少年は、14才になっても読み書きが出来ませんでした。

勉強嫌いの彼は、お手伝いや人の世話する事が好きでした。
お母さんも、あまり細かい事は言いませんでした。

しかし、15才になった時、ある事がきっかけで、猛烈に勉強し始めました。
負けず嫌いの彼は、難しい本でも、最後まで読み通しました。

彼は、勉強を続け、後にアメリカ、ヨーロッパへ行き、外国の文化を日本に伝えました。
福沢諭吉【1834-1901】は、文明開化を進めたひとりとして、今でも一万円札に登場します。

勉強するのに遅すぎる事はありません。
その小さな愛は、日本全体に教育を与え、世界が驚く日本の驚異的な発展へとつながりました。

日本の夜明けに生きた諭吉を、猛勉強させた原因は、「人の役に立ちたい」でした。
小さな愛、それは、小さくない。 それは、驚異的な繁栄へとつながる。


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