ジョスランの子守歌 投稿者:差別・不平等に反対する者 - 2002/06/25 01:00 生まれた時は、一つの体だった。 そして、成長して大きく育った。 手は足に言った。『俺たち手は、いろんな物を作れるのに、おまえたち足は、何も作れない。』 そして、足をさげすんだり、血液を、あまり送らないように頭に言った。 怒った足は、体から分離独立をした。 時がたち、足の中でも、足の指と同じ事が起き、足の指は、足から分離独立した。 さらに、時がたち、別れて分離しているのは、いろいろ不便だと、分かりだした。 それで、指や足や手が集まって、まとまった方が、いろんな事ができ、お互いに得だと言う事で、ひとつになった。 国も同じかもしれない。 分離独立の考え方は、つきつめると最後には、60億もの国家にまでなる。 しかし、それだけ分割されると、治安維持が無理になるかもしれない。 「 ジョスランの子守歌 」 Copyright (C) 1998-2000 Toyoaki Shimada. All Rights Reserved. http://www.midi-box.com BENJAMIN LOUIS PAUL作曲世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機