よさこい節 投稿者:夜明けの頃を調査するタイムトラベラー - 2000/02/13 16:30 1837年、武士の子として生まれた彼は、40才ぐらいまで、武力で政治が変えられると信じていました。 しかし、西南戦争後、「武力で政治を変える時代は、終わった。 武力でなく言葉やぺンで、政治を変える時代になった。」と、気がつきました。 彼は、自由民権運動を始めました。 そして、1881年には、10年後の国会開設を、政府に約束させました。 もし、彼が、暴漢に刺される事が、なかったら、彼の名が日本偉人の1人に、残らなかったかも知れない。 1882年、彼は、岐阜市で暴漢にさされ、彼は死を覚悟して、「板垣、死すとも、自由は死せず!」と叫びました。 時は止まり、日本史に、その言葉が記録されました。 数年後、刺した青年は、板垣退助にあやまりにきました。 彼はゆるしました。 死後、100円札の顔になった板垣ですが、彼は、運動の為に財産を使いはたし、高知に帰った時には、 財産は、ほとんど、ありませんでした。 日本の夜明けに、命と財産をかけた、剣をもたない彼の愛は、日本に国会開設(議会制度)と言う奇跡をおこしました。 それは、国際社会の夜明けの今と似ています。 「 よさこい節 」 Copyright (C) 1999-2000 by hideaki okazaki. All rights reserved. http://www.fsinet.or.jp/~hydesan/ 高知県民謡世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機