夜のうぐいす 投稿者:時空の旅人 - 2001/08/19 15:30 『病は気から』。 治療は、『こころ』を抜きにして語れない。 160年前、彼は、それをすでに知っていました。 彼はイギリスの貧しい家庭に生まれ、10才のころから、紡績工場で働きながら、夜の学校に通いました。 頑張っている彼に、神さまは味方をし、やがて重要な任務を与えました。 25才の時、ロンドン伝道協会に入り、宣教師になりました。 ロンドン大学で医学と科学も勉強しました。 28才の時、そのころ暗黒大陸と呼ばれていたアフリカに医療伝道師として行く事になりました。 キリスト教を広め、村同士の戦争をやめさせ、病人を治したりして、奥地へ探検しました。 それは、ライオンに肩を噛みつかれたりするほど危険な探検でした。 60才の時、彼は赤痢にかかりました。 彼はアフリカの人々のために、祈りながら、この世をさりました。 ベットでひざまづき、祈った状態で、彼は発見されました。 リビングストン【1813-1873】は、『暗黒大陸の父』として、歴史に記録されています。 2年後、シュバイツアー【1875-1965】が生まれ、やがてアフリカへとやって来る事になります。 今も頑張っている人には、神さまは味方する。 今までも、これからも。 頑張っている、あなたにも。 「 夜のうぐいす 」 Copyright (C) 1999-2000 by hideaki okazaki. All rights reserved. http://www.fsinet.or.jp/~hydesan/ ラウプ作曲世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機