四丁目の犬 投稿者:歴史から学ぶ教訓 - 2001/08/09 17:00 強い同盟関係には、相手国に強い政治力のある指導者が必要になる。 そのために、いろいろ、相手国の指導者に支援する事になる。 しかし、 時には、強い政治力の背景のために、独裁者になってしまう事がある。 人は弱く、自分を律する事が出来なくなる指導者もいるからである。 そうなると、支援したために、逆に強い危険な存在になって、敵対関係に変わる事がある。 誰もヒットラーの登場を望まないからである。 このパターンは、歴史の中にたくさんある。 これは、今日、強い同盟関係であっても、明日は、強い敵対関係になる可能性もある事を意味している。 もし、もともと、過去に大きなトラブルが同盟国間にある場合は、見えない不満が、両国にたまっている可能性がある。 過去の多くの指導者が勘違いをしたために、このパターンは、何度も繰り返している。 大戦後にも、いくつもの例がある。 重要なのは、自分のこころを律する事です。 支援と一緒に、自分を律する事ができる制度も与えれば良い。 「 四丁目の犬 」 Copyright (C) gonbe007 . All Rights Reserved. http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/ 河村光陽作曲世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機