早春賦(そうしゅんふ) 投稿者:日本の精神構造の調査会 - 2000/06/11 19:00 約2500年前、孔子は貧乏の家に生まれた為、学校には、ほとんど行けませんでした。 それでも、働きながら勉強しました。 頑張っている彼に天は味方をしました。 孔子は、魯【ろ】の大臣になりました。 そして、人々に言いました。 「暴力をすて、仁『愛の心』によって国を治めよう。」 しかし、その頃、人々も、他の国々も、道徳だけでは、生き残れないと考え、武力第一主義を信じていました。 孔子は、6年後、大臣を辞め、人々に説得の旅に出ました。 孔子の精神は、2500年後の今も生きていますが、剣を信じた国々は、今はありません。 孔子の精神は、日本人の意識の中にも育っています。 いつの時代も、天は人を助ける者を助ける。 「 早春賦(そうしゅんふ) 」 Copyright (C) gonbe007 . All Rights Reserved. http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/ 中田章作曲世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機