新世界(家路) 投稿者:「ネットワーク市民が世界を変える」を見た感想 - 2001/01/02 01:00 ネット上の仮想国家サイバー・ユーゴスラビア【領土は0u】の人口は13750人で、コミュニティを形成している。 大統領や代議士は置かず、国の運営の一切は、全国民の電子投票で決める事になっている。 現実社会にはない直接民主制国家です。 仮想国家を創設したゾラン・バチッチの話 『私達の国家には、道路も外路樹もありません。 しかし、国家とは人と人との交流によって生まれるものなのです。 私達は、現実の世界にとらわれず、まったく新しい国家を作ったのです。』 世界各地で民族紛争が勃発した20世紀、旧ユーゴスラビアでは、セルビア人、クロアチア人、イスラム教徒などが、 激しく衝突しました。 民族の和解と平和を求める思いが、人々をサイバー・ユーゴスラビアに結集させたのです。 インターネット人口が2003年に5億人に達すると予想されている。 そこで予想。 ネットに参加するネットワーク市民が、地球(世界)連邦市民かもしれない。 ネット内に地球連邦政府を作る選挙システムが出来れば、バーチャルの中で地球連邦政府が出来ることになる。 ネットワーク市民が6億人ぐらいになると、現実世界の国際連合で、地球連邦制移行の話し合いが、始まると予想します。 既に、このカウントダウンは、始まっているのかも、しれない。 投稿者:地球市民のひとり - 2001/01/02 14:00 ネットを捨てれば、国の経済衰退は避けられない。【人類は18世紀の産業革命の時、それを経験している】 ネットを受入れれば、ネットの仮想国家が、現実国家と対立(?)するように見える。 しかし、今の現実社会の国防システムでは、不完全で、リスクが常にともなう。 核武装で最強のひとつだったソ連邦の統率された軍隊でさえ、 武器を持たないしろうと集団によるソ連邦崩壊を止めることは、出来ませんでした。 【それは、軍が祖国と国民の為に存在していたからです。 祖国民に対して忠実だった為です。】 地球(世界)連邦制に移った場合、各国の国防は、地球連邦政府に任せればよく、安上がりで完全な国防システムを得る事ができる。 国防力としては、実質的に今の10倍以上にレベルアップすることになる。 仮想敵国、そのものが存在しなくなる為、その力は、人類に対する内側でなく、外側に対して配置されることになる。 大災害対策、地球に向かってくる隕石などの対策【6500万年前、恐竜は、その対策をしなかった為、滅びた。】、 いわゆる地球防衛軍として変わっていく事になる。 「 新世界(家路) 」 Copyright (C) gonbe007 . All Rights Reserved. http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/ ドヴォルザーク作曲 世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機