四季の雨 投稿者:愛のない知識だけの発達は恐竜と同じ運命をたどる事を知っている時空の旅人 - 2001/08/30 23:30 愛がなければ、知識は無いほうが良い。 愛のない知識の増殖や科学の発達は、人類を滅ぼす事になる。 歴史上、何回も繰り返した戦争や市場崩壊は、知識蓄積と共に、規模を拡大し悲劇を大きくしてきました。 弱肉強食の理論から言えば、この地球は恐竜が支配しているはずです。 しかし、恐竜は滅び去りました。 人類には知識蓄積がありました。 しかし、知識蓄積だけでは戦争も市場崩壊も止められませんでした。 人類が生き延びられた理由は、弱肉強食でもなく、知識蓄積でもありませんでした。 それでは、何? 1945年の一億総玉砕を止めたのは、知識蓄積の原爆? 死ぬ気になっている国民が『知識蓄積の原爆』の前に、死ぬ気を変える? 死ぬ気になっている国民を、とめたのは、ある人の国民への思いやりでした。 戦争を終わらせたのは、最新鋭の科学の『知識』ではなく、ささやかに見える『思いやり』でした。 信じられないかもしれませんが、その戦争を終わらせたのは、 一発で数十万人殺せる科学の粋を集めた原爆でなくて、思いやりでした。 「 四季の雨 」 Copyright (C) gonbe007 . All Rights Reserved. http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/ 文部省唱歌世界平和の為の投票所 | 地震発生量の信号機