さくら 

投稿者:歴史調査会 - 2000/03/18 04:00

その時、人々は、あざ笑った。 「少女に何ができる?」

しかし、人々は、少女の背後に、強い応援団がいる事を知らなかった。
歴史は、すべてが、終わった後、一部分のみしか記録に残せない。
大昔から、そうでした。 

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投稿者:時間をさかのぼるタイムトラベラー - 2000/03/19 18:10

3世紀頃、女王の卑弥呼は、邪馬台国を治めました。

神のお告げを聞く巫女【みこ】でした。 卑弥呼の弟しか、卑弥呼に会うことが、出来ませんでした。
卑弥呼が死んだ後、13才の壱与【いよ】が後継者でした。
しかし、人々は、「少女に何ができる?」と言って、あざ笑いました。

そして、昔のように、男の王が立ちました。
しかし、国の中が、敵味方に分かれて、戦いがはじまり、乱れました。
そこで、人々は、13才の壱与を女王にしました。
そして、国内に平和が来ました。

もしかすると、この平和は、武力でなく、アイドルの魅力によったものかも、知れません。
策略、陰謀、諜報などの方法を知らない壱与の強力な応援団は、本当に神さまだったのかも、知れません。

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作曲不詳・文部省音楽取調掛
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