村の鍛冶屋

投稿者：時空の旅人 - 2001/12/08 00:30

奨学金。　もし、その奨学金がなかったら、経済学と言う学問は生まれず、今の世界経済の発展が無かったかもしれない。

彼は、１７２３年、イギリスに生まれました。　父は既に、この世を去り、母と二人暮しでした。

１４才でグラスゴー大学に入りました。
その後、奨学金の援助を受け、オックスフォード大学に進みました。

卒業後、大学教授になり、文学や道徳哲学を教えました。　１７５９年、『道徳情操論』を発表しました。
　『自分を律する事と、他人への思いやりの大切さ』を訴えました。

彼が４１才の時、大学を退職し、経済を研究し始めました。
そして、１７７６年、彼が５３才の時、経済学を体系づける『国富論』を発表しました。
　『一人一人が、一生懸命働き、良い商品が作れれば、豊かな社会ができ、自由貿易で国全体が豊かになる。』

アダム・スミス【1723-1790】は、『経済学の父』として世界史に記録されています。

出遅れの感がする年をとってからの勉強や研究でも、世界史に残る偉業は、成し遂げられる。
あなたが、たとえ貧乏でも、たとえ困難な状況でも『神の見えざる手』が、あなたを助ける。

それは、頑張っている人が、『神の見えざる手』の存在を知るために、される事である。

今も第二、第三のアダム・スミスが、次の時代を作るため、奨学金援助のもと頑張っています。
あなたの援助が、次の時代をつくる原動力になる。　そう、あなたの小さな愛が、次の豊かで平和な時代を作ることになる。


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