靴音たかく

投稿者:平和の使者のひとり - 2001/08/13 21:30

第二次世界大戦が終わって半世紀、すぎている。
平和のための国連もできた。 軍縮も進んだ。 平和運動もさかんである。

しかし、第一次世界大戦後の根本的問題点は、残念ながら解決していない。
現状の世界体制で、ナショナリズムが、急速に発達すると、大戦前と何も変わらない事になる。

形を変えて、『歴史は繰り返す』危機が、存在している。
経済・金融の市場も形を変えて大暴落する可能性もある。

勘違いでテロ合戦を始めるのは、危険である。 過去の例にあるように、それで利益を得る人は誰もいない。

国際的無政府状態から脱出のため、国連で地球(世界)連邦制への移行の提案をお奨めします。


投稿者:時空の旅人 - 2001/08/13 16:30 昔から、ある事が原因で、テロ合戦が始まり、それがエスカレートして大きな戦争になる事が、たくさんありました。 この時、問題になるのは、そのある事自体は、一方には、大した事でなくて、もう一方には、大変な事を意味する事です。 このある事をした後に、双方の責任者たちは、関係改善に努力しますが、別のところで、テロ合戦が拡大していき、 双方の憎しみを育ててしまうため、誰も戦争への道を止められなくなる事です。 二つの世界大戦も、たぶん、このパターンで展開していきました。 双方は、テロが起きないように関係者全員が努力する必要がある。
投稿者:時空の調査官 - 2001/08/11 02:20 1914年6月28日、そのひとつの殺人事件が起きた時、誰も、それが『世界大戦への下り坂』を落ち始めたと分かった人はいませんでした。 人々が、気づいた時には、誰も止められない状態になっていました。 テロがテロを呼び、テロ・スパイラル【互いに少数による殺し合いが、発展していく事】が、始まると、いつの時代も、時間をかけながらも、 憎しみを双方に育てていき、誰も止められない状態になりました。 誰も止められず、世界大戦に、突っ込んでいきました。 殺人事件を起こした大学生さえも、戦慄【せんりつ】の結末を知りませんでした。  あの時には、幸運なことに、戦後はありました。 「 靴音たかく 」 Copyright (C) 1999-2000 by hideaki okazaki.  All rights reserved.  http://www.fsinet.or.jp/~hydesan/  ドイツ曲
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