霞か雲か【かすみかくもか】

投稿者：ひとつの考え方　 - 2001/10/26 02:20

『戦争』と『犯罪』の違いの定義

日本では、時々、無差別に、人を殺す事件があります。　これは犯罪です。
このように、戦争や紛争状態でない平和と認識している市民を殺す行為は、犯罪です。

これは、世界中、共通の事です。

もし、戦争や紛争状態にあると市民が認識している場合、『相手に殺される事』は、
お互いにやっている行為と言う考えから、犯罪としては扱われません。(？)

もし、犯罪と認識するなら、戦争行為が、出来なくなるからです。

戦争や紛争は平和協定などで終わり、犯罪は警察が犯罪者を逮捕して終わります。
戦争か犯罪かは、被害規模ではなく、内容で考えた方が妥当かもしれません。

戦争状態にある場所においては、戦争を推進する人々、戦争とは無関係な人々も混在します。 そこに、別の問題がある。
戦争を望む人々だけ双方から集めて無人島で戦争をすれば、無関係な人々に被害がおよばない。


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