赤い鳥小鳥

投稿者:平和の使者のひとり - 2001/12/26 00:30

日本の大昔、村が一つの国家であった時、村と村の間には、戦争もありましたが平和もありました。

平和な時、双方の村人たちは、お互いに相手を認めて平和が続くと感じました。
しかし、地震などの災害と同じように、突然、村と村との平和がくずれ、戦争になりました。

村と村との間に本当の平和がやってくるのは、村と村が一つの国家として形成された時でした。
今では、村と村との間の問題は、裁判の場で平和的に解決されます。(判決には国家の強制力が存在します)

今の時代に生きる人々にとって、昔の村と村の戦争で血を流す事は、バカバカしいと思えます。
同じように未来の人々にとって、今の国と国、集団と集団の戦争で血を流す事は、バカバカしいと思えます。

この未来人から見てバカバカしい戦争を無くす方法は、歴史に答えがあるように、世界が一つの連邦国家になる事です。


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 成田為三作曲
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